2012/12/05
いよいよ旅のハイライト、親戚一同でタージマハルへ。
世界遺産見学、やはりお着物でしょう!
弟から「やっぱ和服やと思った」と言われてしまった…
デリーからタージマハルのあるアーグラーという街までマイクロバスで4時間位?長旅だ~。
(左)ハイウェイの料金所。
(中)ドライブインの道沿いに咲いていたハイビスカス。南国?
(右)そばにはカチャカチャに壊れた車が。運転荒いしインド人・汗
「あそこにタージマハルだ~!」
ヤムナー川(ガンジス川上流)を渡って、遠くにタージマハルが見えてきた!
駐車場に停めてから、入口までは徒歩、途中、牛も牛歩。
さすが観光地、タージマハル入口までの道路には馬車があちこち通ってる。
露店商もたくさん並んでいました。私も300ルピーで日傘を入手。(約450円)
空港と同じように、ボディチェック・荷物チェックされます。
カバンのチェーンがちぎられちゃったよ~・涙。
(主人の叔母・知人の奥さま・母と。)
タージマハル入口の門。すでに相当インパクトある~!
WAO~JAPANESE KIMONO~!
たくさんの観光客から、一緒にお写真を撮りましょう、と声をかけて貰いました。
私のカメラでも記念にお願いして。
夫婦でタージマハルの図。
本日の着物まわり
セオアルファの蓮の浴衣(撫松庵)、薔薇柄の博多半幅帯(博多・西村)
藤岡ヒロハルさん手組の三部紐(伊賀・藤岡組紐店)、帯揚げは省略、
実は、襦袢も袖なし(うそつき袖をつける本体だけになっています)
やっぱ旅行先では、セオアルファの浴衣に見えない浴衣は重宝。(洗える・軽い・速乾)
もっと色んな種類を持っていけば良かったな~。
木には白い鳥がたくさんとまってる。「水に影が映るよ~」さきほど通ってきた門も水鏡~。 何やらポーズをとっている人が多い、なるほど、遠近感で面白写真だ~。さっそく挑戦してみる図。
「一緒にお写真撮って良いですか?」一人の女学生に声をかけられパチリ。
「自分も皆と撮って良いですか?」いつのまにか大人数の学生たちに囲まれて。気付いたら先生らしき人まで?
Thank you~! have a nice day~♪
タージマハルの敷地に入るには、裸足もしくは、靴カバー着用。
自分も草履の上からカバー。
愛する妃のために建てたお墓。
大理石の細かい細工が美しい!
建物内部には、棺が保管されていました(お写真PROHIBIT)
タージマハルの奥には、ヤムナー川。
「お着物で日本から来られたんですか??」日本人女性2人組に声をかけられました。
(見ず知らずの人でも、まずは、お互いお辞儀してしまうのがJAPANESE・汗)
聞けばインドの魅力に取りつかれ南インドに在住7年目だとか。インドの魔力…
南インドものんびりして良さそうだね~。
タージマハルの敷地内。
ウェディングドレスでフォト婚している西洋人カップルもいました。
一応、タージマハルはお墓なのですが、なんでもありなんかな?
入口の門
南アメリカからの観光客の方
「Oh beautiful! take a photo~!this parasol~!その日傘さして~!
yeah~ thank you~so, which country?」
さすが、温暖な気候の国の人は、派手好きで陽気だな~。
海外でお着物だと色んな国の方と交流できるので、
ますます英会話も頑張ろうと思いました。
ひととおりタージマハル見学した後は、親戚一同でランチ。
屋上からタージビューのレストラン。
インドは宗教的理由からベジタリアンも多いので、お肉のメニューは少ないです。
牛は絶対×、豚はイスラムの人が×、なのでお肉はチキンかマトン。今回はマトンカリーにしてみた。
だんだんサンセット。紅に染まるタージマハルを背景に夫婦で一枚。
(お写真撮ってくれた弟よ、あんやとね)
だんだん夕暮れ、アーグラーの街。
夜の出店で、大理石のコースターなど、お土産などを買ってみたり。
母は300円にまでディスカウントしたダイダイ染めのTシャツを、
結局購入しなかったことを帰国後も悔やんでいます・汗
駐車場までの道を馬車に乗ってみた。(お義姉さんのアレンジ、ありがとうございます)
座席部分からさらに馬に直接乗ってみて、嬉しそうな主人。
記念にパチリ。
空気がオーブになっている。(相当ほこりっぽいのだ~鼻の穴は真っ黒・汗)
というわけで、親戚一同でタージマハル見学という夢は達成されました。
こんな経験、なかなかできないね、本当に主人には感謝です。
また総勢14名を率いてアレンジして下さったお義姉さん夫婦にも感謝感謝感謝・涙
本当にありがとうございます。
明日からは私達夫婦とお義姉さん夫婦4人で
ハネムーンの旅がはじまります。
静かな古城アルワール・サリスカでサファリ・ジャイプール(別名ピンクシティ)・アンベール城で象にのり
聖地プシュカル・ウダイプル・なんといっても007の舞台となったレイクパレス
甘い旅というよりは、命からがら冒険の旅?
インディアンタイムで予定通り進まなかったり、ぼられたり、・・・それもまた良い思い出です。
少しずつお写真を整理して行きたいと思います。
それではまた、ごきげんよう~。
最後までお読み頂いてありがとうございます。 | |
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