2014/11/24
モンテネグロ・コトル島へew_icon_s182.gif
ユーゴスラビア崩壊後に7つにわかれた国の一つがモンテネグロ。
イタリア語で「黒い山」という意味だそうな。
主人がしきりに、「乾杯~モンテネグロ~」と歌っていますが、
私にはそのメロディが分かりません。
またモンテカルロだそうです(1978年の歌らしい)。

本日の着物まわり
山崎世紀さんの紫根染訪問着(銀座・きもの白)
振りが赤くimg_13.gif見えているのは、胴裏を紅絹にして貰ったためです。
半幅帯を風船太鼓にimg_36628_3640622_25[1](撫松庵)
紫×ブルーの帯締め、虹色スカーフを帯揚げ代わりに(新田美智子)、
髪はセルフ夜会巻き217.gifに蘭の花をさして。  
 コトルの町を眺めながらブルーチーズなど朝食を。
朝から盛り盛りエナジーチャージ

ウィ~ン、ウィ~ン、クイーンエリザベス号からテンダーボートが出てきた!242.gif
コトル湾はアドリア海が陸地に入り込み、複雑なリアス式海岸になっているため、
テンダーボートに乗り換えて上陸します。
「OKサー?OKマダム?」スタッフが手をひいてくれます。Thank you~ew_icon_s357.gif
旅行中仲良くして下さったツアーの方ともパチリ 1063011[1]img_5030_1481530_45[1]

 小船から見るクイーンエリザベス号。間近かで見るとやはり大きいね~~img_46.gif

あの船からやってきたんだよ~img_5030_2600709_33[1]

 朝日が朝もやを照らして幻想的ew_icon_s77.gif

ようこそ  モンテネグロへ!ew_icon_s352.gif みたいな看板。

石灰岩の張り出した崖が大迫力~~242.gif
複雑な海岸線と険しい山々が続き、ローマ時代から天然の要塞が点在します。

歩いていると、「Excuse, me! Please take a picture~~!」
と走って追いかけてこられました。「Of course!ew_icon_s352.gif
ツアーの方も、「着物を見たとたん、すごい勢いでやってきたよ。すごい人気だね。」
着物を喜んでもらえてよかったですew_icon_s303.gif

コトルの町は、城壁に囲まれているのが印象的ew_icon_s429.gif
ヴェネツィア共和国により築城されたものだそうな。 

振る舞い酒(きつい!ew_icon_s363.gif)とプチケーキで歓迎のおもてなし
(ありがとうございますew_icon_s357.gif

入り口「海の門」をくぐってコトルの町へ。 どんなところかな??img_5030_3551256_30[1]

城壁の中に入ると、まるで小さなアミューズメントパークimg_5030_2600709_33[1]
この一帯は地震の多く、1667年・1979年の地震により多大な被害を受けました。
その後ユネスコなどの協力で復元され、
現在は自然と旧市街一帯がユネスコ文化遺産に登録されています。

 1602年建造の時計塔img_5030_2764800_33[1]
中世時代に拷問の塔があった跡地に建てられた塔。
懺悔の時に、ここでお祈りするそうで、
逆にお祈りしてたら、あいつ何かやらかしたな?と
町の人達にバレバレだったそうな。img_5030_2600709_37[1]

町をぐるりと囲む城壁、高くむこうに聖母教会ew_icon_s55.gifが見えます。
中央広場(別名オルジェ(武器)広場)で、地元のガイドさんの説明を聞きながら、
英語ペラペラの日本人ガイドさんが通訳をしてくれます

17世紀のプリマ宮殿(ピアの館)
大地震で倒壊後、そのままの材料を利用して再建されたそうな。
中はどうなってるの~~??  イメージ 100

聖トリプン大聖堂ew_icon_s55.gif
ロマネスク様式建築で、1166年古い教会の土台の上に建てられました。
大地震により損害を受けましたが、現在は補修されています。 

断崖絶壁の山を背にそびえる聖トリプン大聖堂。
 コトルはカトリックとギリシャ正教会の文化圏が重なっていますが、
両者共存しているそうです。

 夫婦でお写真を撮って貰いました(ありがとうございますew_icon_s357.gif)。

聖トリプン大聖堂の中へ(お写真OKとのこと)。
祭壇の石製の天蓋、多くのイコン(聖画)が飾ってあります。
ちょうどシスターさんがオルガンを弾き始めました。おごそかな雰囲気。

フレスコ画や、豪華な装飾が施された列柱、美しいステンドグラス
大地震後の補修時に、昔のフレスコ画が発見されたそうです。

地元のこども達のお写真。
皆んな天使ew_icon_s78.gifew_icon_s78.gifew_icon_s78.gifの恰好で、なんだか日本の七五三みたいで愛らしいねimg_67.gif

コトルの町を外を散策。地中海性気候らしいオレンジの木、美しい石畳、
ふと見ると足もとに子猫が242.gif。いつの間に足もとに??まったく気づかなかった。

 お次は、コトル海洋博物館へew_icon_s28.gif
もともとは、1732年建造の旧グレゴリナ宮殿だったのが博物館になりました。

鳩ものんびり一休み

コトルの民族衣装、遠くシルクロードを通って中国からのアイテムもew_icon_s445.gif

中国だけでなく、日本の模様の茶器も。だってこれ、日本髪だよね??img_124.gif

壁の天井付近には、海洋で栄えた家族達の紋章がズラリ242.gif。海洋図なども展示。

螺鈿細工で装飾された銃なども
コトル湾の地図は、まるでねずみのようだと言われています。

イヤホンガイドを聞きながら。
入り江を航路からew_icon_s28.gif、険しい山岳をシルクロードからew_icon_s471.gif
様々な国の文化がはるばるやってきたんだね。ロマンを感じますimg_51.gif
ここから自由行動の時間です。せっかくなので、城壁を少し登ってみよう4284_20150621040533343.gif
記事を改めます。それではまた~ 

 

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