2014/11/24
モンテネグロ・コトル島観光のつづき。
自由行動時間はコトルの町を散策してみよう!
細い石畳のくねくね道を進んで、17世紀の聖ニコラ教会。
ローマカトリックに属するセルビア正教会の聖ルカ教会は、ロマネスク様式の建物。
ダブル十字が特徴の聖ニコラ教会。
そばには、モンテネグロの国旗のバスタオルやワッペンバッジなどを売るお店も。
おみやげどうしようかな~。
そのすぐ向かいには、さらに古い1195年の聖ルカ教会。
ローマカトリックと正教会と、混在して建っています。
中世の要塞都市独特の細い小道を通り抜け、町の端っこ、カンパナ城塞へ。
城壁の下にはシュクルダ川が流れ、まるで金沢城。
1540年ベンボ堡塁。ここからも続いて、町の後ろの山にもぐるりと城壁がめぐらされ、
まるで万里の長城のようになっています。
1221年の聖メリ教会の後ろ側も見えます。
ここから、いよいよ城壁の登り口。
旧市街の背後にそびえる山に沿って築かれた城壁は、
高さ最高20m、長さは4,5kmに及びます。
さすがに1週はできないかも、だけど、行ける所まで行ってみましょう!
よいしょよいしょ、中腹に見える聖母教会まで行けたら良いな。
石畳の階段を上ります。ザクロの木の実、白い小花もちらほら。
はふぅ~、だいぶ登ってきました。コトルの町に朝もやが掛って、絵画みたい。
先に登っていた旅行者の方が親切にも、夫婦のお写真を撮ってくださいました。
(ありがとうございます)
コトルの町とコトル湾に浮かぶクイーンエリザベス号。
ここまでお着物で登ってきたので、外国人観光客の方も相当驚いて、
通りかかりのマダムが主人に、「Why don’t you buy her any shoes?」なんて・汗
いやはや、ここからは、さすがに足もとが不安定なので、ここまでで精一杯。
こちらはカメラマンケイトから頂いたお写真。
右手に聖母教会が見えるので、さらに頂上まで登ったということだね!すごい!
また再びコトル島による機会があれば、頂上の聖ジョバンニ要塞まで登ってみたいです。
コトルの地図。
リアス海岸のコトル湾、絶壁、シュクルダ川に囲まれた三角形の町。
地図の裏面はコトルのお店のPOPな広告、気に入ったので、手帳カバーにしてみた。
スペインの地下鉄の切符なども挟んでコラージュ、なかなか良いかも。
というわけで、城壁から降りて町のカフェで一休み。
モンテネグロと印字されたマグカップでカプチーノ!
コトルの民族衣装を着たお人形などのお土産屋さんも。
カフェのイケメン店員さんと。ありがとうございます~!
母へのブローチのお土産を。コトル地元の作家さんの手作りガラスだそうです。
お店の売り子さんに「KIMONO~~!」と声を掛けられ、
記念に1枚お写真を撮っていたら、仲間のお友達たちが走ってやってきて取り囲まれた!
申し合わせたわけではないのに、
まるでセーラームーンか5レンジャーのように左右対称にポーズが決まってるね!
海の門に戻ってきました。良く見たら、門にも彫刻がたくさんあります。
まだまだ見きれないね、コトル。「good bye~, See you!」
船着き場には、クイーンエリザベス号行きのテンダーボートがお迎えにスタンバイ。
「ただいま~」
夜はクイーンエリザベスのお船からコトルの夜景を見て出発。
記事を改めます。それではまた~。
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