2014/11/25
クロアチア・ドブロブニクへ。
「船がやってきたよ~。」本日もピンクシャンパン色の朝焼けがロマンチック。
(時差のせいで、おじいちゃんみたいに、めっちゃ早起きです。)
ドブロブニクは、クロアチア最南端のアドリア海に面する古い町で、
アドリア海の真珠と呼ばれています。
かつてヴェネツィアやアマルフィなどとともに海洋共和国に数えられ、
今も多数の地中海都市とフェリーやクルーズ船で結ばれています。
ドブロブニクの街並みを間近に見ながら、ビュッフェスタイルの朝食へ。
山の斜面と街並みを目の前に、大迫力~
本日の着物まわり
石垣島の川平織(花倉織)(深石美穂)
サンタクロース帯(金沢・絹千)
ブルーグラデスカーフを帯揚げ代わりに(日本画家・村上淳二)
「山並み」の帯締め(伊賀・藤岡組紐店)
髪はセルフ日本髪風、白い蘭の生花を簪代わりにさして。
反省点
良く見たら、裾がぺローンとめくれてるよ~・汗
旧市街をぐるりと囲む城壁。港からピレ門までシャトルバスで移動します。
マイフェアレディで有名な英国劇作家バーナードショウが
「ドブロブニクを見ずして天国を語ることなかれ」と言い、
こちら旧市街にはいるピレ門には「自由はお金では買えない」と書かれているそうです。
ピレ門の橋を渡って。
旧市街はどんなところかな??
いきなり城壁の遊歩道。
フランシスコ会修道院へつづく階段。
門を通り抜けると、メインストリートのプラツァ通りが広がります。
光り輝く大理石の石畳。
アーチ状のトンネル、聖ヴラホ教会、補修工事をしている所もあります。
城壁に囲まれた旧市街は、ローマ時代、フランク王国時代、ヴェネツィア共和国時代、
オーストリアハプスブルク時代、それらの時代の美しい建物が並びます。
ドミニコ会修道院、スポンザ宮殿。
様々な時代での侵略からまもるため?どの建物も門や窓が高い位置にあります。
旧市街は自動車は通れないので、石畳に優しい配達専用の運搬車が通ったり。
道は細め、カーブを描き、美しい建築や繊細な彫刻があふれています。
旧市街を通り抜け、レヴェリン要塞、プロチェ門までやってきました。
おや?船が並んでいる。遠くに旧港がみえます。
クイーンエリザベス号からテンダーボート利用時は、旧港に着くそうです。
固い石壁でまもられた中世の城塞都市ドブロブニクは、
アドリア海が激しい侵略戦争であった中世時代を連想させます。
では、スルジ山にロープウェイで登って、ドブロブニクの絶景を見てみよう!
往復100クーナあるいはクレジットカード。ロープウェイは、ユーロは受け取ってくれません。
クロアチアはクーナか、面白いね。お土産用にもすこし換金しておこう。
アドリア海に太陽の光がさしこんで。さすがアドリア海の真珠。
白い壁と赤レンガの屋根が、アドリア海の青碧と調和してる。
アニメ「魔女の宅急便」のロケ地の一つだそうです。
気持ち良くて、たしかに、おちゃめな魔女がほうきで飛んでそう。
スルジ山の頂上。海に面する町の反対側は乾燥した山の台地。
そんな土にも所々、小さな野草の花が咲いていました。
「May I ask you a question? Why do you wear the KIMONO?」
着物を着るのはなぜ?セレモニーか何かの意味があるのか?どんな時に着るのか?
と聞かれました。
「休日の日に趣味で着るんだよ~。」といったらすごく不思議がられた。
欧米人は休日は、逆にラフな短パンのイメージだからかな?
別の欧米人の男性が「写真を撮ってあげる」と
何故かすごいズームで撮ってくれました。
男性ほどズームにする傾向があると思うのですが、これは世界共通か…。
ともあれ、Thank you very much
クイーンエリザベス号で旅する中国人の家族連れの方ともご一緒に。
お子さんがお土産屋さんに売っている船長さんの帽子を被って、りりしいね。
展望台にはちょっとしたお土産屋さん、カフェスペースもあり、
自分もこちらで家庭教師の生徒さん達にお土産を調達。
ロープウェイを降りてきました。上ってきた階段を下りて…。
マリーゴールドの花の咲くブジェ門をくぐり、再び旧市街の中へ。
石畳の階段をどんどん降りて、メインストリートを目指します。
途中、ラベンダーやポプリ、オレンジピール、チョコ、
手工芸品などの雑貨屋さんが多数。
ご当地アイスもないかな~?
かなり高いところにいたんだね。
せっかくなので旧市街をかこむ城壁の上をぐるりと回ってみましょう(約2km)。
ついでにアイス屋さんないかな~(結局食べ物か…)
記事を改めます。それではまた~ 。
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