2012/05/06
着付教室の仲間たちと山中温泉街旅行
あやとり橋の鶴仙峡の川床へお出かけ。
朝は激しい落雷、どうなる事かと思いきや、
到着するころには晴天に恵まれました。
(最近、不思議な天気だな~)
本日の着物周り
大正ロマン柄の小紋(撫松庵・実は浴衣なの!)、紅の博多帯
輪出しの帯揚げ(京都・ゑり萬)、頂き物の帯締め
髪はセルフセット、紅の簪をつけて。
土砂降りだったので、洗える単衣としてセオアルファの浴衣を。
浴衣っぽく見えないようにしたかったので、博多帯をお太鼓で。
レトロな番傘、額縁襟の雨コートを持って外出。
山中座。
総湯・菊の湯があります。
私達はお部屋を借りてお弁当ランチ。
朝はどしゃぶりだったのに、お昼にはこの青空!
もう雨コートは車に置いておくことにしました。
「どうも~おいでまっし~。」
襖を開けたら、先に到着していた仲間達がこんな計らいを(笑)
思わず無言で襖を締め、もう一度あけてお写真を撮りました。
(←二度もしてくれた・笑)
お弁当は芝寿し。
食後のデザートは、山中温泉名物の、娘娘(にゃあにゃあ)饅頭。
(mさん、ありがとうございます)
天井には御神輿の絵画!
人力車の前で全員集合。
番傘は、10年くらい前に購入したもの(きものやさん)
「それ自前なの~?」と言われてしまった・汗
いつもはちょっと恥ずかしくて使ってなかったんだけど、
本日は、仲間達もたくさんいるので、
度胸をつけて、日傘代わりにさしてみることにしました。
さて、これから、あやとりはしに向かいます。
あやとりはしに到着しました。
勅使河原宏氏デザインのユニークなS字型の橋。
全員集合パチリ。
あやとりはしから見下ろすと、鶴仙峡(かくせんけい)の川床が見えます。
「揺れてる?」「まさか、鉄筋だよ?」
「あ、でも揺れてる!ちょっと、揺らさないでよ~」
空を見上げると青楓がキラキラ!
つつじも咲き始め。
「あれ?これサクランボ?」
「桜の実だからサクランボだよね?」
しだれ桜の実が膨らんできていました。
s氏、危険じゃないのか…?の図。
「お~い、早くおいでよ~。待ってるよ~」
鶴仙峡(かくせんけい)の川床。
滝のすぐそばでマイナスイオンを浴びるh先生。
注文を聞いてくれて、まるで茶店の売り子さんのようなmさん。
(ありがとうございます!)
冷製抹茶しるこ。 道場六三郎レシピの川床ロールもあります。
全員集合♪
松尾芭蕉の俳句の石碑もありました。
「山中や 菊は手折らじ 湯のにほひ」
山中温泉は松尾芭蕉のおくの細道ゆかりの名所。旅の疲れを癒やしたのだそう。
これから谷を登って、芭蕉の館へ向かいます。
ではまた後ほど~。
最後までお読み頂いてありがとうございます。 | |
にほんブログ村に参加中。応援ぽちりして頂けると幸いです | |