2012/07/27
ジョージタウン観光のつづき。
邸公司(クー・カンシー)という中国寺院へ。
中国福建省からやってきたクー一族が、集会所として建てた寺院とのこと。
いやはや、本日の観光ツアーはなぜか中国系のスポットが多いな~。
ガイドさんも華僑だし。 
ちなみにペナン島には、イスラム系のかた(ちょうどラマダンの時期だって)
インド系(おでこにビンディーをしてます)、
色んな顔立ちの方がいます。
Very colorful

三輪車みたいなトライショー、ブーゲンビリアの鮮やかな花。
華僑のガイドのsさんいわく、
2008年、ジョージタウンは文化的な町並みが世界遺産に認定されたとか。
投機マネーのため、中心部の土地の値段も家賃も値上がりしてて、
郊外化に拍車がかかっているとか。
平日の午前中のせいもあるのか、ちょっと静かな町並み。

シルエット~。
(良く見たら目をつぶっていました。涙)

 屋根の装飾も素晴らしい~。

 
寺院の方から町並みを見ると、古い家々と、遠くに見えるコムタタワー。
新旧ミックスされたところもペナン島独特の雰囲気。
日本でも、昔の東京タワーが立った当時も、こんな感じだったのかな?
 寺院の前には舞台もあります。お祭りにはショーも行われるとか。

階段の右には、悲しい顔のお坊さん、左には、笑顔のお坊さんの像。
人生、良い事も悪い事あるから、両方の表情のお坊さんがいるそうな。
まずは、悲しい顔のお坊さんを触って。 
(帰りには必ず笑顔のお坊さんも触るように、とのこと) 

中国から呼び寄せた職人さんによる、細かい細工の石の彫刻。
細かいパーツをつなげたのではなく、
一枚岩から細部まで彫っていったものだとか。

一枚パチリ
(お写真撮ってくれてありがとう~。memoriesになるね)


寺院の室内装飾も豪華絢爛。
 金箔、鮮やかな色彩、でっかい提灯!

 虎がガオー!

忘れずに、笑顔のお坊さんにもタッチ。
人生、最後は笑顔にね、ということらしい。 
(たまに、帰りに笑顔のお坊さんにタッチするのを忘れてしまう人がいるらしいので、
気をつけてね

お隣のミニ博物館へ。
古来のマレーシアの建物は高床式、
中国寺院の建造物、
その形式がミックスされたのが
クー公司だって。
ちなみに「公司」は、マレーシアでは
会社という意味なんだけど、
クー公司は会社ではないとのこと。
 むずかしい・・・
お台所。ごはんできたよ~。(ますます女将さんチックに?汗

 

 

ちまきをどうぞ。笹の葉。

 

 

 

(ちょっと怖い…)

喉が渇いたので「100プラス」なる飲み物を。
スポーツドリンクに炭酸が入った味。
Thank you~

 
 
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