2012/12/03(大安)
サリーでインド挙式。
偶然にも大安だったこの日、
とうとう本当に、インド挙式を実現することになりました。
お部屋までサリーの着付に来て下さいました。
(まだセルフセットが修了してなかったのでヘンテコな髪型…失礼
きれいにひだをとって、
安全ピンでとめて。
(お見苦しいお腹で失礼
美容師さんの方も、アシスタントに何枚も写真をとらせていました。
私も便乗して、お写真を撮って貰いました~。ありがとうございます。
着付完了!
アシスタントさんとご一緒して。
メヘンディもアピール!
サリーの足元はサンダルだそうで、
昨夜、私がメヘンディを施術して貰っている間、
母が市場で見たてて購入してくれました。
(ありがとうね~
日本にいるうちに、ちまちましこしこセルフジェルをしておきました。
左足はうさこがブーケを持っている図。
右足は、サリーとパンジャビの夫婦とタージマハル。
星型の巨大スワロフスキーを星空に見立てて。
ブリオンをちらして星々のつもり。
母達も着付が終わったようです。母・伯母は絽の小紋、
叔父はブラックスーツ
弟・いとこはパンジャビスーツ
という国際色豊か(?)な装い。
みなとてもカラフルで豪華~。
ナマステ~。
JapaneseKIMONOと
Indiaのパンジャビスーツが
違和感なく調和している気が…。
母・伯母の絽の小紋はポリ。
海外で着物、とくにhot・hotter・hotestと言われるインドでは、
ポリが便利だと思います。
準備が整いました!
部屋で待機していた私達をアメールさんが呼びに来てくれて、玄関に降りてきたら、
可愛らしい♡をかたどったアーチ。
「YUKI Weds 主人」
お義姉さんが考えて下さったネームプレートです。(ありがとうございます
WELCOME~!
挙式会場へ歩くと、
床にカラフルな砂アート。
私達のために
書いてくれたのだそうです(驚)
絵を描いている所→
通路から階段を下りるまで
たくさんの絵を描いて下さってあって、とても感激でした。
(逆に、こんな自分のために
こんなにも労力を使ってもらって
申し訳ない気持ちにも…
恩返ししたいです。)
お題は
「王への謁見」だそうです。
いつも面白い従兄弟。
馬車が準備されるのを待ちます。
お義姉さんは美しいブルーのパンジャビドレス。
パレードのイルミがやってきた。
(しかし開始予定時間どおりに
ならないのがインド・汗
約束の時間の2,3時間後は当たり前、我慢強くなった旅。)
馬車もやってきた。
この上に乗るようです。
白馬と黒馬の2頭編成。
弟のカメラより。(注意・音が出ます
新しいカメラで、写真好きになっている様子、動画にも挑戦したようです。
とりあえず
馬車に乗ってみる図。
「こんなに高い所に乗るの?」
「大丈夫、ひじかけに摑まって」
とアメールさん。
ひじかけが
グラグラなんですけど~?
いつもクールな弟。
すぐに振付をマスターしてました。すごいぞ!
イルミから少し取り残されぎみの図・涙
(このとき、乞食らしき人にバクシーシと金銭をねだられたが、
こんな衣装でお財布もってない…。「I have no money」と言ったら
こんな豪勢なくせにと嫌疑の目で去っていった…・汗)
無事、パレードを終え、
ヒンドゥー式挙式へ。
おまじないチックで
いきなり顔に水をかけられた!
(それを笑う使用人の子サントス)
お坊さん、上手く付けてくれなくて終始グラグラ、(←これもかよ
お米や紅花の花びらや藁を投げつけたり、なぜか炎の周りを7回まわったり
モンキーバナナをお互いに食べさせたり
とにかく、シヴァ神のもとで
無事に結婚したようです。
披露宴では
オリッサ州のGotipua Dance
ダカダカダッティンダー
という音楽に乗せて様々なポーズ。みんな少年なんですよ!
まるで組体操のようだ!
しかし、少年なのに、
こどもなのに、
この魅惑的なしなりは何?
また渡印する機会があったら
もう一度見てみたいです。
最後に主人が舞台でご挨拶、母はうるうるしておりました。
花火50発で〆。
インド挙式、はじめに話を聞いたときは、「冗談?」と思っていましたが、
親戚一同でインドに行くなんて、これが最初で最後となるはずだけに
なんとしても実現させたいという主人の夢、
本当に実現させたことに尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。
また、アレンジとサポートをして下さったお義姉さんにも感謝感謝感謝です。
お義姉さんのブログはこちら→インドで作家業
http://blog.goo.ne.jp/michiemohanty
本当に本当に、ありがとうございます。
また、ブログに来て下さっているファン様の方々にも、改めてお礼を申し上げます。
こんな私ですが、これからも宜しくお願いします。
yukirikohu拝