春の和婚の披露宴では、日舞を踊ります。
披露宴では、芸妓さんが踊りを披露して下さるので、
その後で自分が踊るのは相当恥ずかしいのですが、
皆の土産話の一つになれば、と思います。
「裾がお引きではない方が踊りやすい」との日舞の先生のアドバイスから、
成人式の振袖で踊ることに。
この振袖は母と祖母が誂えてくれたもの、帯は母のものなので、
思い出になるかな?と。
まったくこんな年になって、再び成人式の振袖を着るとは思わなかった・汗
いいかげん、もうenoughって感じですが、
懐剣・筥迫・かかえ帯をプラスすることでぐっと花嫁らしく。
からし色バージョン。
鶸色バージョン。帯揚げは成人式で使用したもの。
伊達衿は薄いサーモンピンク。
筥迫の刺繍と伊達衿のサーモンピンクが相性いいね!
まようけど、からし色にしてみようかな。
「色打掛、良かったらご覧ください」と、いつの間にか飾られていた鶴の打掛。
(いつも、なんというフットワークの良さ)
流水に鶴が大胆な構図だね~!
塩瀬の生地に、向かい鶴の花嫁紋
比翼は驚きの黒、懐剣・筥迫も黒に刺繍、金の房。
裾をからげると金の竹の図
さすが加賀藩かぶきもの~・汗
やっぱり第一候補!
そいや、6月に主人の仕事関係の方達で
小さなレストランウェディングをするのですが、
お引きずり振袖よりも、おはしょりを作って
動いておもてなししやすい方が良いな~とお話したら、
「では、大振袖はいかがでしょう?」
大振袖って、おはしょりをする点では、お引きずり振袖とは違うけど、
ふきがたっぷり入ってたり、柄が大きい所は、
成人式の振袖とも違うみたい。おもろい。
1着目
花紋の朱の大振袖。朱に緑の帯なんて斬新だね~。
アンティークレトロな雰囲気。
2着目
紫地に所々黒の総柄の大振袖。
ちょっとモダンなタイプ。
かなり華やかなので、1着目のほうが落ち着くかな?
たくさん試着させて頂いてありがとうございます。
はやく決定して、すっきり突き進みたいです。
打合せの後、日舞のお稽古へ。
ぎをん斎藤さんでお願いしていた舞扇、1月17日(大安)に受け取りました。
ありがとうございます!
藤間流なので、藤に松。
憧れのこてこて和婚、なんとか夢をかなえたいです。
さて、家庭教師バイトの準備をしないとね。
それではまた~。
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