第3回 ひがし茶屋街花嫁行列婚(1)当日のお仕度編

 
2013/04/21(友引)
憧れの和婚。
午前中に結納品の水引を搬入し、母の着付をし、いよいよ自分のお支度。
まずは、おそろしや~の白塗り・まるこめ姿。
(夢に出てきそう・怖

フルオーダーのかつらをかぶせてもらい、紅差しの儀。
挙式前に、披露宴会場の懐華楼でお写真を撮るので、まずは色打掛に。
本日は、色打掛

 白無垢・角隠し

白無垢・綿帽子で挙式

色打掛・角隠しで花嫁道中

成人式の振袖で日舞という流れ。 
赤の色打掛に合わせる鼈甲サンゴの簪も準備した!



メイク完成の図。
古めかしく真っ白なメイクにして貰いたくて、真っ白の顔に赤い口紅に。
からくり人形の様だ・怖

美容師の先生は、マリアージュ玉姫殿のt先生。
すばやく美しい着付をして下さいます。
白の掛け下に、鶴の赤の色打ち掛けを羽織って。 (花みやびさん・丸章)

色打掛すがた、完成の図。
 いかめしい鶴に金の流水の打ち掛け。
鼈甲サンゴの簪は、美容師のt先生が選んで下さいました。
ありがとうございます!

親族のみの披露宴は、金沢の芸妓町・東山茶屋街の懐華楼で。
芸妓さんが踊る襖が美しい。
結納の際に使用した水引も飾られました。
(金沢・浅野結納店)

結納返しの水引。
中央には、母の花嫁のれんも飾られました。
松竹梅におしどり夫婦の図柄。
母の暖簾を受け継ぐことができて、感動です。

懐華楼(かいかろう)の前にて父母。
軒下には、加賀の生菓子・五色饅頭の入る、黒塗りの背色が飾られて。
 父の袴姿は、なかなかりりしい。
母の黒留袖は、自分が着付、ヘアセットをしました。
思い出となる着せ付けができて嬉しいな。
お次は、宇多須神社で挙式。
つづく。

 

yukirikohu

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