2013/11/05
いよいよアルハンブラ宮殿へ。
いきなり大砲発見~!
アルハンブラ宮殿は、グラナダ王国ナスル王朝により建築されたもので、
輝かしいスペイン=イスラム芸術の結晶。
あまりの美しさに「王は魔法を使って宮殿を完成させた」といわれたそう。
すでにチケットを持っているツアーの私たちは、
チケット売場のある入口からではなく、裁きの門から入りました。
どうりで、宮殿の外壁の道をお散歩してきたわけだ。
人混みにもまれず静かに入れてよかった~。
サンタ・マリア・デ・ラ・アルハンブラ教会。
もともとモスクがあったのを、レコンキスタ完成後(キリスト教に統一)
教会に建てなおされたそう。
まずは、カルロス5世宮殿へ。
レコンキスタ完成後、カトリック両王の孫である、カルロス5世が建てたもの。
イスラム建築のなかで異質のローマ建築物。
まるでコロッセオみたい~。
四角い建物に丸い中庭をもつ、イタリア・ルネサンス様式。
財政上の理由から、建築が未完のままなんだそう。
2階にも上がってみよう!
マーブル(大理石)の階段を登って・・・
B姉妹がお写真を撮ってくれました。(ありがとう~!)
2階には美術館もあります。
スペインモチーフの柄なのだ~(AUTOGRILLにて)。
ここだよ~。(やはりスペインの扇をアピール・汗)
例年6月~7月、グラナダ国際舞踊音楽祭で、
カルロス5世宮殿を会場にして、バレエダンスのイベントがあるそうな。
アルハンブラ宮殿内のホテルに泊まって、見てみるのも良いかもね!
さて、お次はアルハンブラ宮殿内の、ナスル朝宮殿の方へ。
記事を改めます。それではまた~。
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