2013/11/25
お友達とお出かけ、成巽閣(せいそんかく)、金沢市立中村記念美術館へ。
もともと加賀百万石前田家では、奥方のため兼六園に建てられた建物は巽御殿と呼ばれたことに由来する御殿。
椿の豪華な欄間は必見!(お写真は成巽閣のホムペより)
立冬の頃、凛としたお庭は美しく色づいて。
お友達は上品な菊地洋守さんの八丈織。絵羽のコートも貫禄があるね!
旧中村亭。金沢はお茶の文化も盛んで、由緒ある和室を気軽にお点前に利用することができる文化的都市です。
帰宅したら寿司折りでちょいとゴクリ。石川県の冬の味覚は、やはりお寿司だね!
ぶり、とろ、甘海老はマスト。お酒は仁左衛門。
どうぞ温泉グルメにお着物見物に、石川県においでまっし~。
お着物ブログとして、お着物の解説もプラス。
城間栄順さんの総紅型小紋、幸せが広がる意味合いの末広(すえひろ)という別名をもつ扇の柄がお気に入り。
花織の名古屋帯は、袋仕立てにしてもらいました。お腹周りを4cmほど広めに巻きたいから。
水の漣(さざなみ)を感じる、ブルーグレーからオレンジにグラデの帯締め。
飴鼈甲のかんざしに、摘み簪と重ねづけして甘く。
外出にはうさぎ羽織をプラス(ヤフオク)。うさ子のお目目と目が合っちゃったんだ!
ヤフオクもたまに掘り出し物があるので要checkかも!
リサイクルや、CtoCのオークションも、まずは着物に興味のある人が増える一手段なのではと思います。
着物が大好きだから、まずは着物を気軽なものにして、たくさん着る機会を増やすことで、
職人さんの技術継承が可能なほどに、きもの産業が復興したらいいな~と思います。
どうしたらきもの産業が元気になるか、みなさんのご意見があれば知りたいです!
それではまた~ 。
最後までお読み頂いてありがとうございます。 | |
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