2014/11/23
ギリシア・コルフ島のつづき。
アヒリオン宮殿の丘を下って旧市街へ(バスで約45分)。
青く澄み渡る空とイオニア海が美しい。本日もお天気が良くて良かった~。
ねずみ島(鼠みたいな形だから)が見えてきた。子ネズミ・親ネズミ。
正称カノニ、聖ヴラヘルナ修道院があるそうな。
小さな飛行場にプロペラ機も見えます。一応、コルフ国際空港らしい。
(車窓からなので一眼レフ連写! )
古い要塞が見えてきた。ネオ・フルリオ旧要塞。旧市街と橋でつながっています。
旧市街に到着~。まずはスピアナダ公園。
イギリス初代高等弁務官に捧げられた公園で、市民の憩いの場。
かけっこレースをする地元の子ども達。
ミニダンプカーサーキットでゆっくりトラックを回る子ども達も。
賑やかなスピアナダ公園。
コルフ島はコリンシア時代、ローマ時代はローマの配下に、
ビザンチン時代にはヴェネツィアの支配、トルコ襲撃時にはギリシア人移民を受け入れ、
ナポレオン時代にはフランス配下に、フランスが破れるとイギリス配下に、
ギリシアが独立し、ギリシアとなりました。
様々な国の面影が不思議と調和しています(2007ユネスコ世界遺産)。
公園前のメインストリート、カポディストリウ通り。お洒落なカフェが並びます。
「yuki~~!」
昨夜一緒にサプライズケーキを食べた黒人女性Aprilから声を掛けられました。
「もう島まわった?」「まだ今から~」「また船で会いましょう」
なんだか英国風なメインストリート。
「この巨大ヤシの木が集合場所ですよ~。」
日本人専用バスは集合時間が早いので、ゆっくり観光したい方は、
各自でクイーンエリザベス号行きシャトルバスに乗ります。
どっちにする?
コルフの旧市街マップ。
小さな町なので歩いて回れます。これなら自分達でシャトルバス乗り場まで行けそうだね。
では、せっかくなのでゆっくりしていきますか 。
奥に入ると、石畳を敷き詰めた細い道が続きます。
ヴェネツィア時代の古い町並み、バルコニーの張り出した風情ある家々が並びます。
可愛いわんこ~ 。番犬??看板犬??
お写真一枚撮って~(いつもありがとう・汗)
南国沖縄紅型は顔料が鮮やかなので、青い海と空のコルフ島とも調和する気がします。
(海外旅行では鮮やかなお着物が好みです。)
新しい要塞(ネオ・フルリオ新要塞)
ヴェネツィア時代の新しい要塞で内部に入ることができ、
当時使用されていた通路や部屋を自由に見学できるそうな。
巨大いかり~~!
ヴェネツィアンバラック。整備されて公園になっています。馬車にも乗れるみたい。
オールドポートスクエアで、のんびり釣りをするおじいちゃんたち。
辺りからは陽気なリズムのラジオの曲が聞こえます。
クイーンエリザベス号行きシャトルバス乗り場を確認したので、再び旧市街を散策。
細い小道を歩いて、パライア・スピリオティッサ大聖堂。
地元のこども達がカッコッカッコッ舌打ち遊び をしてます。
迷路みたいな小道を通り抜け、 お土産屋さんが立ち並ぶ商店街へ。
ちょっこり聖スピリドン教会が見えます。
日本語で「ザクロジュース」」なる看板を発見!このザクロを生搾り??
ためしに頂いてみましょう。
ちょっと渋酸っぱい~!
コルフのお土産は、海綿スポンジ・石鹸とセットで体をリフレッシュ!
ヒトデ、オリーブ石鹸、オリーブの木の器、教会のレリーフなどのお土産雑貨。
キラキラガラスに、名産の金柑酒。
金柑は中国から種を持ってきた所、土があったのかよく育ち、いまや名産品になったそうな。
(右下)これはトルコの目玉??
オーストリアのエリザベート女王の部屋には、毎日全身チェックする鏡があり、
人を石にさせる程の力を持つメデューサの目が彫刻されていました。
なので、このメデューサの目玉はコルフ島の発祥なのだとか。
(トルコのと若干ちがうのか?)
商店街の人達から「お写真一緒に撮って~」「Of course!」
そしたら他のお店の人達も「私も私も~」とわらわら出てきた!
「Hallo,my friend!」(いきなりmy friendかいな・汗)
陽気だな~。
陽気なおっちゃんまでも・笑。
そんな自分の顔もガハハなAHO面ですね・汗
「See you, good bye~~」
そうしてメインストリートの方へ戻ってきました。
カフェでは日の当たるところに人が集まります(やはり西洋人は日向を好むのね)。
さて、これから古い要塞に登ってみるのだ!
記事を改めます。それではまた~ 。
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