ギリシア・コルフ島のつづき。
アヒリオン宮殿の丘を下って旧市街へ(バスで約45分)
青く澄み渡る空とイオニア海が美しい
正称カノニ、聖ヴラヘルナ修道院があるそうな。
小さな飛行場にプロペラ機も見えます。一応、コルフ国際空港らしい。
(車窓からなので一眼レフ連写!
イギリス初代高等弁務官に捧げられた公園で、市民の憩いの場。
ミニダンプカーサーキットでゆっくりトラックを回る子ども達も。
賑やかなスピアナダ公園
コルフ島はコリンシア時代、ローマ時代はローマの配下に、
ビザンチン時代にはヴェネツィアの支配、トルコ襲撃時にはギリシア人移民を受け入れ、
ナポレオン時代にはフランス配下に、フランスが破れるとイギリス配下に、
ギリシアが独立し、ギリシアとなりました。
様々な国の面影が不思議と調和しています
「yuki~~!
昨夜一緒にサプライズケーキ
「もう島まわった?」「まだ今から~」「また船で会いましょう
「この巨大ヤシの木が集合場所ですよ~。
日本人専用バスは集合時間が早いので、ゆっくり観光したい方は、
各自でクイーンエリザベス号行きシャトルバスに乗ります。
どっちにする
小さな町なので歩いて回れます。これなら自分達でシャトルバス乗り場まで行けそうだね
では、せっかくなのでゆっくりしていきますか
ヴェネツィア時代の古い町並み、バルコニーの張り出した風情ある家々が並びます。
可愛いわんこ~
南国沖縄紅型は顔料が鮮やかなので、青い海と空のコルフ島とも調和する気がします。
(海外旅行では鮮やかなお着物が好みです。
ヴェネツィア時代の新しい要塞で内部に入ることができ、
当時使用されていた通路や部屋を自由に見学できるそうな。
辺りからは陽気なリズムのラジオの曲が聞こえます
クイーンエリザベス号行きシャトルバス乗り場を確認したので、再び旧市街を散策
地元のこども達がカッコッカッコッ舌打ち遊び
ためしに頂いてみましょう。
ちょっと渋酸っぱい~!
ヒトデ
金柑は中国から種を持ってきた所、土があったのかよく育ち、いまや名産品になったそうな。
(右下)これはトルコの目玉??
オーストリアのエリザベート女王の部屋には、毎日全身チェックする鏡があり、
人を石にさせる程の力を持つメデューサの目が彫刻されていました。
なので、このメデューサの目玉はコルフ島の発祥なのだとか。
(トルコのと若干ちがうのか?)
そしたら他のお店の人達も「私も私も~」とわらわら出てきた!
陽気だな~。
そんな自分の顔もガハハなAHO面ですね・汗
「See you, good bye~~
カフェでは日の当たるところに人が集まります
さて、これから古い要塞に登ってみるのだ
記事を改めます。それではまた~