2019/08/03-4
きもの文化検定 有松絞りの見学へ。
熱いぞ名古屋!熱いぞ有松!!
そんな熱い有松駅に一同集合した熱いメンバーたち。
きもの文化検定1級保持者や受験者の皆さんです。
江戸時代の古い街並みを汗だくになって移動。根性!(でも見た目は涼しげ、さすが!)
そしてまず辿り着いたのが、有松鳴海絞会館。
早く室内に入らないと熱くて死んじゃう~~。
でも、美しい絞りの反物を見ると、暑さも吹っ飛んじゃう!鹿の子や雪花絞りが美しい~~。
本日の着物まわり
有松絞りの浴衣(ヤフオク)、クレマチスの染帯(ぎをん斎藤)
グリーンラメレース三部紐(伊賀・藤岡組紐店)、金魚の帯留(撫で松庵)
蟹の絽の帯揚げ(金沢・絹千)、撫松庵の下駄、山中塗りペーパーバッグ
こちらの浴衣は15年ほど前(だったか?)にヤフオクで
デッドストックとして反物で販売されていたものをマイサイズに仕立てました。
絞りが細かいのがお気に入り。
2階で研修とビデオ鑑賞。
有松の地は、江戸初期に、尾張藩によって開かれ、
東海道の土産物として絞り染めが考え出され、町が発展したそうな。
どど~ん。名古屋友禅と絞りの技法が施されたふすまが圧巻!
いかついけど可愛い親子。
「竹林豹虎図」
名古屋城の本丸御殿復元を祈願して
製作されたそうな。
2階には展示室があり、様々な技法の絞りがお披露目されています。
様々な技法は有松鳴海絞会館のパンフより。
有松絞りは2019/05/20に、文化庁の日本遺産に登録されたそうな。
全国へのアピールになるといいな!
お次は張正さんへ。それではまた~。
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