2019/08/04
きもの文化検定 工房見学2日目 久野絞染工場さんへ。
これから雪花絞り体験!わくわく~~。
大勢の参加者は一度には工房に入れないので、2班に分かれて絞り体験をします!
久野さんによるご指導。
今回は、もともと黒い綿布に抜染しながら色がつくという染液に浸していくそうな。
正三角形になるように折っていきます。1:2:√3…
染液を頂点につけるか、底辺につけるかによって
模様が変わってくるそうな。
よ~し、頑張るぞ!1mmも違いたくないから手アイロン??性格が出るね~・汗
(しかし、あまりぎちぎちに折りたたまない方が綺麗に染まるそうな。)
ご一緒した皆さまとパチリ!(お写真の許可を得ております。ありがとうございます!)
三角形が、まるでおにぎり??
さて、いよいよ染液へ!上と下からきつく板締めして…
ピンクと黄色とブルー、3頂点ずつに3色染めるぞ!
できた~~!
しかしピンク色が出ていない??
「干したらピンク色が出てくるんじゃない?」「そ・そうですよね、待ってみます。」
すこし天日干しで、脱水した木綿布を乾燥させます。
じゃじゃ~~ん。(お写真は、きもの文化検定のファンのページよりお借りしました)
しかし、乾いてきても、意外にピンクが出てこないのが悲しい。WHY~~~??
なかなか呉服屋さんに並んでいる商品のようなレベルの美しい雪花を絞るのは、
やはり簡単にはできないんだな~~と実感。
しかし、予想外の柄を楽しむ!という方におススメのイベントが!
久野染絞工場さんの企画するINVITATION PROJECTのパンフレット。
3人集まれば、自分達で雪花絞りの浴衣を染めることが出来るそうな。
面白いかも!
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INVITATION PROJECT
ラストは有松鳴海絞会館へ。
それではまた~。
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