2011/10/16
着付教室の秋のバス旅行。
大型バスで信州長野まで行ってきます。
後方座席では、席を横に向けてテーブルを囲み、
たくさんのお菓子やジュースを並べて、リムジンみたいなことに(笑)。
金沢→富山・新潟経由→長野へ
須坂クラシック美術館
松代ホテルでランチバイキング
りんご狩り(予定外だったけど急遽思いつきで)
戸隠神社参拝。
途中のパーキングで休憩。
良く晴れた日曜、雨上がりの澄んだ青空。
空気がきもちいい~!
記念にパチリ。
と思ったら向こうから仲間が歩いてきた。「お写真に入って~おいでおいで~」
で、みんな収まってパチリ。
須坂クラシック美術館。
明治から昭和にかけて製糸町として栄えた須坂。
こちらの美術館は呉服商の牧さんのお宅だったとか。
まずは土蔵展示室へ。アンティーク着物が展示されています。
矢がすりに薔薇の銘仙。
信濃の女学校に通う女生徒のイメージ。
松葉の銘仙、 綸子に蘭の花、ぼかし具合がレトロ~
土蔵2階には 螺鈿の棚や薬箱が。
「着物っていいね」
老若男女バラエティ豊かな着物というコンセプト。
お次は主屋へ。畳表の雪駄が並べられて。
縁側では日向ぼっこが気持ちいいお天気。
御座敷にはアンティーク着物、書院のガラスは幻想的な雰囲気。
主屋2階にも着物が展示。かさねのセット。
なんてカラフルなんでしょう~
見えないところにもこんなド派手な柄を忍ばせていたなんて…
昔の人は大胆やね。
上着も展示。とんびのコート、千代田襟の正絹コート。
現代ではありえない大きな柄と構図、大胆な色合わせ。 良い時代だ~。
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