2004/09/28
お月見会。
絹千主催、「千の会」のメンバーと、
兼六園にてお茶を頂きました。
時雨亭のお茶席では、
見事なススキと
可愛らしいお団子が。
加賀藩5代藩主・前田綱紀が1676年に作事所を城内に移し、
その跡に蓮地御亭を建て、その周辺を作庭した。
これが兼六園の始まりである。
6代藩主・吉徳が御亭を建て替えているが、
藩政後期には時雨亭とも呼ばれていた。
時雨亭内部の縁側にて。
バックの風景も情緒がありましたが、
フラッシュとどかず。
生紬(今度こそ着収め!)、袋帯(母親のものを仕立て直した物)
刺繍半襟、撫松庵の帯締め、えり正の帯揚げ、宝石ブローチを帯留め代わりに。
正面にて
絹千のお母さんと。
単の藍染が素晴しいですね。
裏は藍の目の覚めるブルーでした。
着物ってひとりひとりの個性が出ますね。
それにしても、圧巻です。