2006/01/22
プチ新年会。
アトリエ遊のモデルメンバー含め、
ネット上のお友達とオフ会。
東山「くりゑんて」でランチからスタート。
春を意識して、明るい装いの方が多い。
ROSEさん、Yさん、fumidukiさんと。
fumidukiさんとはブログでお話して、
やっと本日お会いできました!
着物の輪ってすごい!
新春に、女子達が着物でゾロゾロというのも、金沢らしくていいじゃないですか。
ピンクなふたり。
女子のピンク好きは永遠なのでしょうか…
パー子を責められない。
ROSEさんの雨コート、
ピンク色というのは珍しいし可愛いね!
お次の松田和傘店に行くには、
外を少し歩かなければならない。ので、
傘を持っていない人は、近くのアピタで500円傘を購入。
よーし、傘屋に行くために傘を買ったぞー!
トートロジー。
この藤シリーズは顔映りが良く、色白にみえるそうな。
といっていたのに、一番くいついたのはROSEさん。嬉しそう。
何度もお願いして、やっと開いて持たせてもらったよ・感激!
「こんなのもあるよー」と虎!
こちらは、完全なオーダー品。はぁ贅沢…ため息。
他にも、胡蝶蘭をオーダーされる方などもいるそう。
fumidukiさん
お茶をたしなんでいるだけあって、清楚な着こなし。
しかし、アンティークにも興味ありだとか。
本日は八掛の赤と帯締めの赤という細やかなところでの色使いリンク。上品系。
帯結びも、キャンディーのような結び方で可愛かった。
Mさん
とても小物使いが上手だった。
お写真がなくて残念ですが、ほわほわのベレー帽、
少しフリルのあるベージュのニットケープに同じくベージュのファーを首に巻いて。
足元もベージュブーツ!
雅おさん
だるま帯は、真剣に可愛かった!
決して笑顔ではない、ちょっと困ったような顔の
だるま達が何ともキュートでした。
京都旅行で購入されたとか。
いいなー・京都に行きたい!
お着物は実は柔らか物なのですよ。
結城紬(絹千)、あざみ刺繍帯(KIMONO OFF)
水玉刺繍半襟(絹千からの頂き物)、ピンク伊達襟(村上淳二先生からの頂き物)
帯揚げ(ネッツヤマタケからの頂き物)、頂き物ばかりで、しかもピンクづくし!
ROSEさん
地紋おこしのピンク小紋に、
組紐模様の刺繍帯。
半襟も薄桃小花の刺繍が入って、
本日は、甘い甘い雰囲気です…
同じ着物でも、大正、昭和とテイストが異なりますね。
ちょっと見てー!
一月なので梅笹の着物、戌年なので狛犬帯、
これはもう、文句なしに完全体!!
髪も自分で結い上げただけでなく、
髪飾りもお手製だとか。
何でも完璧にこなすKさん、
一体何者なんだー?
淡いピンクにブルーのぼかし、
綺麗な色合いだから、まず第一印象が華なり…
と、よく見ると、青い鳥が一羽小枝に止まっていますよー。
唐織の帯と合わせて、うっとり・・・。
雅おさんは、
ブログで紹介した袋帯を手にとって。
お手持ちの付下げに合わせてみるとか。
大柄の牡丹、飾り襟仕立て、もちろん羽裏も朱の凝ったもの。
現代にはない感覚…まさにアンティークの魅力です。
(でも現代物も好き・収集がつかないよー)
紫ベースに黄色ブルーの植物を散らせた羽織。
イエローがかった明るい髪のMさんに似合ってるー。
本日の、からし色の着物にもピッタリ!
…自分もROSEさんも羽織らせてもらいましたが、
やはりMさんが一番似合っていました。
当然、お買い上げ。
次回のお出かけが楽しみになる!!
地文にちらちらと細かい小花の散った、朱の小紋がお似合い。
前回の四季の集いでも、結城紬の振りから見えるお襦袢が、
細かい小花模様で、とても似合っていた。
「おはしょり取れるかなー」(fumidukiさん)
「バンバン取れるよー」(Kさん)
と、まるでKさんがお店のスタッフのよう。
その横で、雅おさんが
ちゃっかり撫松庵チックなお着物を広げています。
もう、全員、ハムスターが穴を掘るような状態で、
せわしなく店内を物色しています。
紫着物、ピンク帯、ボルドー羽織、色合いがグラデーションのようで、ハマリ。
こちらの羽織、本の形で中に小花が詰められています。
読書…秋に羽織ったら通ですねー。
でも、やっぱりこの羽織がいいなー。
昨年秋から目をつけているのに、
まだ購入できてない…。
しかし、現代物の結城の上にも合うとわかった。
裄もかろうじて出ることもわかった。
あー・もう素敵な物を見すぎて頭がクラクラするよー。
危険だー!!けど、
また来るゾ・アトリエ遊。