お次は、にし茶屋街へ。
まずは、金沢市西茶屋資料館。
1Fは金沢が生んだ天才作家島田清次郎の資料館、
2Fはお茶屋を忠実に再現しています。
ここはお茶屋「吉米楼」(よしよねろう)跡地に
当時の造りを再現したもので、
島田清次郎の小説、
「地上」の舞台となった場所とのことです。
きゃあきゃあ騒いでいる女子を激写!
Yさん
紗の透け透け着物が夏っぽい!
絽の染帯、白半襟、白足袋の王道スタイル。
夏物の帯締めと帯揚げはピンクでリンク。
雅おさん
あじさい柄の紗紬は、お召しのような感じだった。
羅の帯も涼しげ~!
レース生地を帯揚げにするとは、工夫されています。
ROSEさん
アトリエ遊で購入された
アンティークの絽の小紋、いいな~!雰囲気がある!!
レースの半襟に絽綴れの名古屋帯、
夏らしさ満点です。
ピアスもブルーで統一!
Nさん
ちらほらと小花が散った絽の小紋に
帯に刺繍されたお花のオレンジが効いている!
帯締めも夏物にされて、決まっています。
ちりめんの髪飾りも可愛らしかった!
資料館の玄関先でパチリ。
加賀藩・前田家の家紋「梅鉢」のはいった和傘をさして…。
こちらの和傘、例の松田和傘店のものでした!
(たしかに場所が近いんだよね)
のどが渇いたので、向かいのお茶屋さん、
「華の宿」へ。
1Fで抹茶を頂きました。
(本当は冷たいアイスコーヒーが飲みたかったのよ?
なのに、何も聞かれないまま、熱い抹茶がでてきた。
着物女子だったから?謎。)
2Fはお茶屋さんのスペース。東山と同じく、赤の壁。
金沢の5色というのがあるそうで、赤・青・黄・緑・紫。
たしかに、赤や青、緑の壁がありました。
加賀友禅もこの5色をベースにしてるとか。
螺鈿細工が素晴らしい机、
こちらで芸妓さんが旦那さんを
おもてなしするんでしょうか。
こちらは青い壁。他にも緑の壁もあった!
その後、久しぶりに「アトリエ遊」に行って夏物チェックしてきました。
本日は楽しかった、ありがとう!
お次は8月に。
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