2011/06/05
百万石茶会。
美女たちに誘って頂いて、
私めも参加することに。
大寄せとはいえ、ドキドキ
(何を着て行けばいいんですか~?)
蛍庵の経錦、蛍庵のだるま帯、小物類は昨日と同じです(手抜…失礼)
着物も帯も、どちらも同じ機屋さん。テイストが似ているので、安心してコーデできます。
左から、Kちゃん・ブルーにピンクのお花の塩沢、撫松庵の帯を合わせる所が現代的
Kさん・浴衣とは思えないライムグリーンの美しいモデルの様な着姿
Tさん・茶道に長けた彼女は潔く洗える着物。(に見えない~!)
百万石茶会は、
金沢百万石まつりのお馴染のイベント。
金城霊沢の霊水が汲み上げられ
神社に奉納の後、
茶席に運ばれます(お水とりの儀式)
金沢市内7か所、各流派がお手前を披露。
私達は、旧中村邸で宗和流のお茶を。
私たちのグループ、な・なぜか正席に…きゃ~やめて~!
でも、とても素晴らしいお道具で頂けた!
金沢で有名な、大樋焼(おおひやき)
お軸は松が緑だけど山はまだ雪で白いとかいう意味らしい…前田家第13代将軍直筆とか。
(お写真は、周りの方のご迷惑にならない様、
大寄せの皆さんが退出されてから、承諾をいただいてから撮りました
表千家の澤永会のお茶を。
小川のせせらぎ、鯉の泳ぐ池、ふと遠くには陶芸工房。
マイナスイオン~
Kさんの着物の柄に名古屋帯の赤い花が合ってる
Tさんはお茶に長けていて、初心者の私は右へならえ~!汗
私は、隣の小学生の女の子に、「(懐紙でお箸を)ふきふきするのよ」と教えられてしまいました。
これは…もう…敷居が高そうで避けてきたけど…
茶道を始めなければならないかもしれません…
ご一緒して下さった皆さん、本日はありがとうございました~
さて、アイテムのご紹介。
蛍庵の経錦は糸がとても細かい!
蛍庵は、昔、絹千のお客さん連中で、バスを借りて、
京都美山まで遠征旅行して購入した思い出の機屋さん。
茅葺屋根で、自分たちで蕎麦を打って頂いた。楽しい思い出~。
またあんな楽しい企画があればいいのにな
銀座やまと屋さんに、鼻緒を持ち込んで作って貰ったもの。
ひとつひとつ思い出の品が増えていく、これからも楽しく過ごせたらいいな
それでは皆様ごきげんよう~