2011/10/07
週末は西洋膳処あおやまへ。
今週はバリバリ(?)働いたので、美味しい物を食べて体を癒します。
(ちょっとくたびれ気味な顔でスミマセン…)
あおやまの奥様もお着物に興味がある様で
特に紬がお好きとのこと、メンズキモノなどの話も弾みました。
うれしいね
本日の着物周り
さくらんぼの十日町紬(金沢・絹千)、スズメに稲穂の塩瀬帯(村上淳二)
スカーフを帯揚げに、撫松庵の帯締め
反省点
後ろの身丈が短い(クセなのかな~・汗)
髪をカラーリングしないと、お団子ウィッグと色の差が激しくなってる。
せっかくのお着物を台無しにしない様に、
自分自身もきちんとしておきたいです。
村上先生の染めたグラデスカーフを帯揚げ代わりに。
長さが十分あるので、波打つように飾り結びに。
新米の季節なので、お米の水引を帯にはさんで。
桜チップで燻製された地鳥・はたはたサーモンは林檎チップで。
ホタテとスズキのサラダ ポルトガルの白ワインとともに。
伊勢海老のバターソース(オマールと違ってでかい爪がない) 牛ステーキに蓮根チップ
モリモリ食べてパワーアップ!疲れが癒されました。
いつもありがとう
本日のワイン
シャトー ランシュ・ムーサス2006 ボルドーポイヤック地方
メドック特級クラスの5級
色は褐色がかった鈍い赤、 オリは少なめ、旨みがありジューシーでした。
(きちんとワインの記録もつけたいのですが、
こんな拙い感想文では…恥
ソムリエの様に表現してみたいんやけどね)
アイテムのご紹介
染帯は日本画家・村上淳二先生の島根の工房を訪ねた際に求めたもの。
スズメに稲穂、まさに新米の季節に。(どうして季節限定に弱いの?)
オレンジのロウケツぼかしが夕焼けの様…
村上先生が、たとう紙にうさぎを描いてくださいました。
八掛けは小桜の柄もよう。桜からサクランボつながり。
山葡萄バッグはあとりえかおるさんの。
細かい三つ編みが山葡萄とは思えない
繊細なつくりに魅かれました。
あしもとは寄木細工の下駄で。 (銀座・やまと屋)
新米の季節に感謝して、
自然味あふれる小物にしてみました。
それではまた~