京都祇園へ。
彼は用事があるので、私は、ぎをん斎藤さんに。
「おいでやす~」まるで伊衛門のお茶のCMみたい(笑)
hさんにお写真を撮って頂きました。(ありがとうございます~
気持ちのよい青空!白川もキラキラ~。
京都では、桜は少し散りはじめてました。
桜の花びらの絨毯
お草履のない藤さんにて 都をどりのチケットを頂いて (手配ありがとうございます!
いざ、祇園甲部歌舞練場へ。
つけ下げや訪問着のお着物の方をたくさん見かけました。
華やかだ~。
日本庭園には悠々と鯉が泳いで。 しだれ桜は満開。
観劇だから小紋位でいいかな~と思っていたのですが、
周りの方は付け下げや訪問着の方が多かった。
うぬぬ、こういう所には小紋でなく、私もつけ下げや訪問着で行くべきだったか…
今度はTPOを考えて、きちんと頑張ります。
立礼式お點前
都をどりでは、外国人の方も茶の湯がたしなめるように、椅子に腰かけてお茶を頂きます。
たしかに外国人の方もたくさんいらっしゃった~。
Japanese culture is beautiful♪
お點前は、まめ弥さん、ひかえは、豆六さん。
たくさんのお客さんがいたので、すごく、きびきびしていた!
お點前する芸奴さんは黒紋付。
舞妓から芸奴になった証に、白い襟の一部を裏返して赤色がちらり。
髪は京風島田、白塗りの襟足も三本足で、うなじの美しさが強調されて。
お運びの舞妓さんは、お引きずりにだらりの帯。
たくさんのお客さんにお茶を運んでは 裏方に戻ったりする様子は、
なんだか小鳥みたいで愛らしかった!
おや?
さっそく行ってみよう!
こんなに間近で舞妓さんを見られて感激~!
髪には可愛らしいビラ簪、良く見たら、髪型もちょっぴり違うみたい。
桃割れ?島田?あまり詳しくないのだけど、
これにもきっと色々意味があるんだろうな~面白い!
しだれ桜をバックに たくさんの舞妓さん
色とりどりのお着物にだらりの帯、裾からは紅のお襦袢が見えて・・・
なんて美しいのでしょう~!
ずっと見とれてました。
舞妓さんのひとりがが「ささ、今のうちに一緒に一枚、はやく!」と声をかけて下さって、
舞妓さんに囲まれてパチリ!
大感激だ~!
ない藤さんのお力で、なんと2列目のお席!
ありがとうございます~!
満員御礼~。
「都をどりは~ヨーイヤサー」
置歌(おきうた)
箙の梅(えびらのうめ)
清盛公厳島参詣
瀬田川蛍合戦大物浦判官船出
晩秋大原里
雪の祇王寺
花ごろも
平清盛のゆかりの場所を春夏秋冬にみたてて。
前日から大原に行ってきたばかりだったから、
源平の歴史を肌で感じる旅になりました。
観劇の余韻の中、 色っぽい赤ちょうちんがお庭のしだれ桜に映えます。
都をどりの帰路、花見小路はたくさんの人~。
偶然、佳つ奴さんを発見!
目鼻立ちがくっきりしてる方だな~。
(お忙しい中、お写真を撮らせて頂いて、ありがとうございます
さらに進むと、タクシーから別の舞妓さんが。
ひょうたんの柄のだらりの帯、 桐の紋が入ってる。
通の人は、それだけで置き屋さんがどこか分かるのかな?
おもろい文化だな~。
八坂神社は夕日に照らされて 赤く染まって・・・
八坂神社まえで彼と待ち合わせ、車でピックアップしてもらいました。
ありがとう~。
お食事は京都郊外のホテルで。
京都地鳥の燻製、人参スープカプチーノ仕立て、鯛のパイ包み
でっかいべろんこ!タンシチュー、 デザート盛り合わせ
運転お疲れ様、 いつもエスコートありがとう
翌日は奈良・東大寺へ。
それではまた後ほど~。