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流水撫子のアンティーク絽小紋に八寸帯もどき結びで…着付教室の花結び

2012/08/22
着付教室へ。
週末に着付のお手伝いをするので、その練習に行きます。
8月中に絽のお着物を着てしまおう!ということでお着物で。 


本日の着物まわり
流水に撫子のアンティークの絽の小紋(ヤフオク)
だまし絵の半幅帯(撫松庵・絹千で)、縞模様の帯揚げ
小紋の袖が長い~。
同じ長さの袖の襦袢がないので、代わりに仕立て衿だけしました。 


髪はセルフセット。
着付教室の仲間達に「髪の毛どうなっているの~?」と。
サイドで三つ編みにしたら、カチューシャの様にトップにぐるりと巻きつけて
アメピンで固定するだけ。残った毛先は毛流れの中に隠します。
ある程度髪が長い人には簡単でオススメ 


帯は半幅帯を八寸帯のように。
これも「なになに?どうなってるの~?」と。
手先を長めにしてひと結び、手先とたれ先を二枚重ねてお太鼓にしただけ。
下線を固定するため、仮紐で固定、隠しておきます。 

  

 着付教室では、h先生から花結びの基本を教えて頂きました。
基本のポイントだけ押さえておけば、色々アレンジできそう~。
ありがとうございます!
今週末の着付師のお手伝いでは、どんな結び方にしようかな~。 


アイテムのご紹介
アンティークの絽の小紋はヤフオクで4980円。
ぽんぽんと丸々としたインパクトのある撫子に魅かれました。
半幅帯は撫松庵の正絹の帯、偶然なのですが、
「あれ?セットだったの?」と聞かれたほど、色合いがまるでお揃いみたいだ~。
グリーンとボルドーは一般的な色の組み合わせなのかしら? 


小紋の袖の長さが67センチあったので、急遽、仕立て衿をチョイス。
襟芯を中にはさんで身につけます。 
私は身長162センチ、袖は通常は51センチ(1尺3寸5分)にしていますが、
柔らか物の時はもう少し長めでも良いかな~?
ぎをん斎藤さんのhさんも「長めも良いですよ~」とオススメして下さっているので、
(実は団扇小紋も袖が長めなの)
長い袖用のお襦袢もあってもいいかな?
もしくは筒袖のついた襦袢とか?
袖の長さごとにお襦袢を作ることはできないので、
いろいろ工夫したいです。 


今度の着付教室では、、ペーパークラフトバックをつくります。
今度はA4の書類も入るサイズのブラックホワイトのモノトーンだって。
わ~い、楽しみ~。
こちらは前回作ったもの。
(内袋を付けたいと思いつつ、まだ付けていない状態…いつ…?)
男物の羽裏を解いた生地です(凛凛さん) 


おまけ
いま気付いたのですが、登り竜の口から吹き出している小判、
九谷の手描きだけでなくて、金彩もあった~。
金沢は、沢(小さい川)で砂金を洗ったことが由来、今でも金箔が有名です
九谷焼が御入用の方は、叔父・川田稔の九谷焼を是非どうぞ
(と、ちっさくアピール) 

さて、今年の夏はちょっとお天気が不思議(金沢も36度ありました。
季節の変わり目、どうぞお体ご自愛くださいね
それではまた~

 

yukirikohu