2012/09/03
日舞のお稽古へ。
いよいよ今週末の発表会、個人練習の最終チェックをしてもらいました。
(しつこい生徒でごめんなさい、ご指導ありがとうございます)
本日の着物まわり
扇の柄の絞り浴衣(ヤフオク)
麻の葉模様の半幅帯(撫松庵)
紫×ブルーの帯締め(撫松庵)
9月に入ってからのお稽古、いったい何を着れば良いのかな
名取の生徒さんはカラフル浴衣、先生は、白地の綿絽でした。
これからの季節のお稽古には、
単衣仕立てのポリ着物があると便利だろうな~。
帯は着付の練習がてらに扇結び。
貝の口にひだひだを作っただけです。
お稽古の時は無難に蝶々結びにして。
春は~京都の四季のでだし。
まわり返しが飛びあがっちゃう癖があるみたいなので、
静かに足を上げるように、と、ご指導頂きました。
一つ一つの所作が大事なんだな~・汗
朱天の扇です。
「寿」の鶴のポーズ。
鶴と亀と、流れるようにポーズをとらなければ…!
銀の色無地の扇です。
先生のご自宅への途中、兼六園下バス停から望む金沢城。
車の通っている道路は、昔は御堀だったとか。
金沢城は、実際はお城がなく、いまや石川門しか残っていませんが、
むかしはどんなだったのかな?
お城の周りは最近とくに綺麗に整備されています。
いもり掘りも復元されました。(以前はテニスコートだったのだ~)
午前中の青空、午後はどしゃぶり、
女心は秋の空といいますが、今年の女性は超ドS?
色とりどりお花たち!
しいのき迎賓館の庭と、いもり掘り。
夏の入道雲から秋の雲に変わってる。
いつの間にか季節が変わる…一日一日、大事にしようっと。
アイテムのご紹介。
日舞のお稽古の時は、扇の浴衣か、流水に菊の浴衣かにしてました。
古くからの生徒さんは、「ふじま」と流れる字体で書いてある柄の浴衣や
藤の花のモチーフの浴衣をお召で、いつか自分もお揃いにさせて貰えたらな~
と思っています。
藤の扇は先生の知人が購入してきて下さったマイファースト扇。
「京の四季」の朱天の扇、「寿」の銀無地の扇は、
名取の生徒さんが貸して下さいました。
(ありがとうございます)
扇にも色んな柄があるな~、少しずつ増えて行きそうな予感です。
ちかいうちに、きちんとした舞扇入れを調達しなければ…!
というわけで、季節の変わり目、お天気も気まぐれ、
稲とススキのアレルギーでお肌がむず痒いですが、どうぞお体ご自愛くださいね~。
それではまた~。
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