2014/04/06
都をどりへ。
毎年楽しみにしている都をどり。
齋藤さんの展示会もあったので、ちと上京してきました。
朝方雨が降ったりやんだり。 春のお天気は変わりやすい。
外国人観光客や団体客で大賑わいの歌舞練場。
ちょうど桜がたわわ~。
京名物百味会、美しい上生やお干菓子
朱赤の提灯がテンションあがるね~。
本日の着物まわり
山桜の加賀友禅(山田武志)、 桜の御所解帯(祇園齋藤)
東雲模様の帯締め(伊賀・藤岡組紐店)
白いお草履(祇園ない藤)
ケリー28(エルメス)には桜色のツイリーを巻いて。
今年はじめて 展示されたという、とらやさんの上生。 鮮やか~
お茶席までの間は、お庭を散策。しだれ桜が見事だね~。
さっきまで雨が降っていたのに、日が射してきてぽかぽか。
苔むしたグリーンとカラフルな池の鯉、 春なんだな~と実感。
しだれ桜は満開。 丸々たわわに咲いている。
急に風が強くなってきて、桜吹雪!室内に入りましょう。
お茶席は偶然にも最前列。
目の前で芸妓さんのお手前・舞妓さんのお運びを見ることができました。
お土産にお持ち帰りできるお菓子のお皿。
数年かけて ひと揃えにしてみたいな(いつも気が長いね…汗)
嬉しくって舞妓さんのお運びを連写~。
枚数が多いのでGIFにしてみた。
(動画の方が早いという噂も・汗)
年々で若干デザインが異なる都をどりの衣装。 上半身はが、しだれ桜なのは毎年一緒みたい。
鮮やかな衣装と一緒に、ヨイヤ~サ~。
良いお席は、お草履ない藤の女将さんの計らいで。(いつもありがとうございます~)
自分は京都のをどりは余り知らないので、
こうやってご案内して下さるととても有難いです。
春は定番ヨイヤ~サ~の掛け声からスタート。(お写真はパンフより)
お伊勢参りに天女の羽衣。
夏は祇園祭り。
室内の豪華なしつらえをお披露目する習慣もあったそうな。
秋は遊女のひたむきな愛
お揃いの扇で感動の再会~。
冬は乙女が雪遊び
無邪気な舞妓と色っぽい芸妓どちらも魅力的
ちなみに都をどりは歌舞伎みたいな解説イヤホンマイクがないので、
お話を理解するのに、パンフは超オススメです。
大満足の都をどり。外は小雨がぱらついてきました。
日舞の先輩から頂いた和傘をさして。
これからぎをん齋藤さんへ。
途中に通る白川は桜がはらはら、桜吹雪。
白川の川の流れにも花びらがひらひら…鴨川に流れていくのかな?
白川南通り。和傘が雰囲気あるね~と褒められて嬉しいな。
そいや白川沿いに一棟貸の町屋があるらしいので宿泊してみたいな~。
ちょうど和婚のカップルも!
桜吹雪のころもまた情緒があって美しいね。
こちらは見事な桜の花びらの絨毯のうえで和婚。桜色の色打ち掛け。
鴨川沿いには不思議な豆みたいなオブジェ
かぶき踊りの祖の銅像。
齋藤さんの展示会のあと、夕暮れの春の鴨川。
雨も上がって穏やかな夕暮れ。
ちょうど日が沈んでいく…。
さてそろそろ金沢に帰りましょう。
ない藤の女将さん、祇園齋藤のfさん、
本日も色々お世話して頂いてありがとうございました~。
アイテムのご紹介。
地元の加賀友禅と齋藤さんの御所解帯。
桜吹雪の頃に、桜の柄は大丈夫かな?と心配でしたが、
齋藤さんに里帰りのお披露目、喜んでもらえて嬉しいな。
足もとはない藤さんのお草履に。
都をどりの衣装から作られる小物達。
今年はミラー付き爪楊枝入れにしました。
他にも巾着や利休バックもあったよ。
華やかで可愛らしい~。
帰宅して、傘を干そうと広げたら、なんと桜の花びらが!!
京都から付いてきたのかい??
実は新しいお財布のヌメ皮部分にお茶をこぼしてがっくり来ていたのですが
元気が復活しました!(単純)
しかし、この和傘は相当破けてきたのでどうしたら再生できるのかな?
今月は京都に浅草に再び京都に、お出かけが多くて、あっという間に5月になりそう・汗
光陰矢のごとしを実感する今日この頃、
気長~なのんびりブログですが、こんなんで良かったらこれからも宜しくお願いします。
それではまた~。
最後までお読み頂いてありがとうございます。 | |
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