京都伏見大原旅行、ハイヤーに乗って、旅のつづき。
車窓から菜の花畑が見えて良いお天気~。
ランチは金閣寺ちかくの「御料理ふじわら」さんで。
食べログはこちら➡御料理ふじわら
ランチプレートに出し巻き卵やカツオのたたきなどの京都のおばんざいがずらり!
そして、いよいよ金閣寺こと鹿苑寺金閣へ。
1397年、三代将軍・足利義満が北山の山荘に「北山殿」を造営したのがはじまりだそうな。
金閣寺の写経場、総門をくぐって受付ちかくに「無学の経」。
いよいよ見えてきた!鏡湖池(きょうこち)のほとりにたたずむ金閣寺。
そして、どど~んと金閣寺。豪華絢爛な3層構造。
第一層の法水院は、藤原時代の寝殿造り風、
第二層の潮音堂は、鎌倉時代の武家造、
第三層の究竟頂は、禅宗仏間造だそうな。
こんなに間近でしっかり見たことなかったかも!
カナダから。「Welcome to Japan! I’ve never been to Canada, I want to go there someday!」
中国から「你好!」
「你是中国人吗?」同じく中国からのマダムたち。
そしてサワディカ~、コップンカ~のタイから。
いやはや、なんともグローバルな金閣寺。
まるで船のような形に仕立てた「陸舟の松」、鏡湖池に遊びに来た鵜もひとやすみ。
足利義満がお茶の水に使ったという銀河泉、そばには義満が手を清めたという厳下水。
いまも泉がわき出しているんだね!
鯉に見えるような、見えないような?
鯉が上って龍になる、出世祈願の効果があるそうな!
義満以前にこの地を所有していたとされる西園寺公経の鎮守だそうな。
江戸時代に茶人・金森宗和に命じて作らせたものだそうな。
不動堂茶所では、お抹茶もいただけます。
じっくり金閣寺を見ることが出来て良かった!ありがとう。
旅のラストは足利氏つながりで等持院へ。
記事を改めます。それではまた~。