2015/03/04
桜満開フォト婚
気の合う仲間達と定期的に集まり、和に触れるお勉強をしています。
本日は浄瑠璃鑑賞~
本日の着物まわり
胡蝶蘭の加賀友禅(お友達作)、 桜の御所解帯(ぎをん齋藤)
白ラメ絞り帯揚げ(金沢・絹千)、山並みの帯締め(伊賀・藤岡組紐店)
髪はサイドすっきりセルフセット
春を意識して、明るい色目の加賀友禅にしてみました
(しかし相当風が強い日で、髪の毛が飛んでいくかと思った・汗
浄瑠璃の前に ANAクラウンホテルの中華ランチ
婚礼衣装でお世話になった花みやびさんとも久しぶりにお会いできました。
胡蝶蘭の訪問着を作って下さったお友達と。
お友達は白大島にバティック調の帯でエキゾチックな装い
「ランチセットどれにしましょう~~?
私は黄色の訪問着だからか(?)、蟹玉な気分
久しぶりの集まりで、和気あいあい。
鶴ママののろけ話などをお聞きして。
楽しく、ごちそうさまでした~
お腹も満たされ、お次はいよいよ浄瑠璃へ。お隣の県立音楽堂へ移動。
春の嵐・風が強くて、雨コートをプラス
日本の美 再発見講座「素浄瑠璃レクチャーコンサート」
豊竹咲甫大夫さん(文楽太夫)鶴澤清志郎さん(文楽三味線方)鶴澤清公さん(文楽三味線方)
鶴澤さんによるレクチャーもありました。
(お写真NGなので、パンフより。)
本日は人形を使わない素浄瑠璃、「壺坂観音霊験記」。
”三つ違いの兄さんと…”お里のくどきで有名な夫婦愛のお話。
盲目の夫・沢一さんの目が治るようにと観音様に願掛けするお里、
お里のためを思い崖から身を投げる沢一さん、
後を追うお里、観音様の霊験で2人は助かり、沢一さんの目も治っていた!
という浄瑠璃には珍しいHappy end story.
パンフを熱く見る図。
淳ねぇさんの装いは、辻が花訪問着にプラチナ袋帯という大人~な装い
花みやびさんは控えめなグレーの色無地、鶴ママのご主人もやってきて熱々のお2人
金澤syugenのむっちさん、八松苑の中野支配人も、しっかりパンフを予習
並んでパチリ
本日の和心勉強会も貴重な体験をさせて頂いてありがとうございました
お次は能楽、やはり金沢といえば能(加賀宝生流)が有名なので~。
これからも楽しい企画が待ち遠しいです
さて、北陸新幹線開通
ちょこちょことブログアップできたらと思います。それではまた~