奈良先生のお茶のお稽古へ
奈良先生のお茶のお稽古では、諸先生方は勿論お着物、
生徒さんにもお着物を着る方が多いので、
自分も頑張ってお着物で
正座でにじっても大丈夫そうなお着物を選びます
(花織とか刺繍は避けます
本日の着物まわり
結城紬(金沢・絹千)、蝶蝶の染帯(京都・に志田)
蝶蝶の輪出し帯揚げ(京都・ゑり萬)、喜怒哀楽の帯締め(伊賀・藤岡組紐店)
髪はスッキリセルフ夜会巻き。
「あら、今日みたいな装い良いわね、明日の仙叟忌もこのような装いでいらしてね」
仙叟忌は色無地、黄色ののしの封筒、 お数珠も持っていかないと~・汗
本当に手とり足とり教えて頂いてお恥ずかしい
ありがとうございます
外出には薄物コートをプラス。
苺錦
格調高い柄だそうですが、なにせ苺がお気に入り~
(金沢・絹千)
お茶では薄茶手前
いつか、着付教室の雛祭り茶会でお披露目できる位の腕前になれたらな~
お茶は、初めは飲めるようになればいいや、という軽い気持ちでしたが、
やはり、お手前のおもてなしができるようになりたいです。
宅練は、綿毛・片栗の野の上生菓子で盆略手前。
着付教室のh先生から頂いた椿、花が咲きました
家庭教師でいただいた巨大苺
たくさんの人の温かい気持ちに包まれて、あったかいんだから~
家庭教師先の近くの内灘(うちなだ)海岸。
金沢は日本海側の町なので、夕日は海に沈みます
もう少し能登にいくと、千里浜(ちりはま)は砂浜を車で走れるのが有名
金沢・石川は小さい街ですが、その穏やかさが魅力の街です。
食べ物が美味しいしね
そいや、藤岡組紐店のヒロハルさんがTVに出てました~
(掲載OK頂きました・CATVより引用)。
組紐の中に異素材を入れたヒロハルさんオリジナルの「もけもけ」が大人気だとか。
藤岡組紐店は、着物に目覚めたころ2004年からずっとお気に入りなので、
ファンの一人としては誇らしいです!
これからも応援しています~
毎年少しずつ集めている藤岡組紐店の帯締めたち。
特にお気に入りなのが「さざなみ」
赤の輪出し帯揚げと良く合わせるのが赤の「喜怒哀楽」
最近は春なので、松尾芭蕉が伊賀上野で詠んだ俳句
「さまざまのこと思い出す桜かな」も多用
ほかにも伊賀の山並みや、白がね蜘蛛も逸品!
まさに芸術、 今年の1本も出来上がりが楽しみだ~
翌日は、奈良先生のお茶会で仙叟忌
茶事のお写真は撮れませんが、おにぎり型の茶釜
美術館クラスの素晴らしいお道具で溜息です
諸先輩達の花月も息があっていた
記事を改めます。それではまた~