広島旅行の続き。お天気の日曜
天気予報とはうらはらに、日焼けしそうなほどの快晴
広々としたホテルのロビーは池の水面にカサブランカを並べてまるで睡蓮のような演出
ウェディング相談フロアには、カラードレスも飾られて
結婚式は5度お披露目したので、次はアニバーサリーにピンクのドレスも着てみたいな
瀬戸内海汽船おやしお号がやってきた
グランドプリンスホテルから拾ってもらえます
本日の着物まわり
花かご模様の加賀友禅(茶谷孝志)、七転び八起きのだるま帯(京都美山・蛍庵)
桜兎刺繍半襟、蝶蝶輪出し帯揚げ、さくらかなの帯締め(伊賀・藤岡組紐店)
絵羽織(銀座・白)
船から眺める多島美の数々。偶然、ヨットも2隻通りかかる
デッキからの眺めも気持ちいいね。風も強くなく穏やか~
さすが広島、足マットも広島カープ。
海中に建つ古い灯篭型灯台、聖崎灯台。太陽光発電なんだそうな。
あれが宮島の鳥居?にしては小さくない?大鳥居の前にミニ鳥居も出現。なんだろう?
宮島口に到着~
「yukiちゃんこっちだよ~」
ちょうど雛めぐり展も催されており、春爛漫の宮島
平清盛公の銅像。平清盛は日宋貿易の中継地として厳島を重要視していたそうな。
お昼寝の鹿
そんな小鹿に乗ろうとする少女も。
よく晴れた日曜、出店もずらりで大賑わい。
鹿の方は全然マイペースで、金魚の水鉢の水を飲んでみたり、やりたい放題
(金魚たちが嫌がって隅に寄っている・汗)
通りかかりのフクヤで早めのランチにしましょう
さっぱりアナゴ丼、おビール
鹿たちも食欲旺盛です~。ちくわ棒を狙う鹿、
パンフレットも食べちゃう鹿
で、食べたらお昼寝はお約束?
海を見ながら語り合っている着物女性、鹿に語りかける少年、のどかな日曜
おや?華やかな振袖の女性達が多数、結婚式だったみたい
人力車にのってお祝いを受ける新婚さん。やっぱ白無垢は良いね~。
本日もカラッカラの(汗)厳島神社
いつになったら、たぷたぷするのかな
厳島神社の大鳥居
高さ約16.6m、棟の長さ24.2m、主柱周り9.9m、総重量は約60t、
主柱は楠の自然木、袖柱(ささえている柱)。
平安時代に作られ、現在の鳥居は明治8年に建立された8代目なんだそうな。
直ぐ近くまで行けて潮干狩り的な状態
神馬の馬小屋
世界文化遺産・厳島神社
宮島は昔から神の島として崇められていたので、
ご神殿を海水の差し引きする所に建てたのだそうな。
おや?神社内でも結婚式
鏡の池は、潮が引くと丸い池が現れます。水場を求めてきた白鷺、潮が引いて蟹も出現
潮が引けて、とうとう鳥居を通過できるようになった様子
厳島神社から見える五重塔。
日本で唯一海中に建てられている能舞台
天皇からの使者(勅使)だけがこの橋を渡ることができるという反橋
縄にびっしり結ばれたおみくじを片づけてスペースを開ける巫女さん。
ぐるりと一番奥の出口までやってきました。街中を散策してみよう
街中には可愛らしい大正浪漫柄のお着物を着てお散歩する女子たちも。
宮島の杓子は、18世紀の終わり頃、
僧・誓真が特に収入のない島民に産業をと弁財天の琵琶の形をヒントに考案したそうな。
琵琶(楽器)の形をした杓子は宮島が発祥の地です
水路の桜の木陰にたむろっている小鹿達
「可愛いね~」と喜ぶこどもたち。その様子も可愛らしい
しだれ桜もたわわ~
すこし歩いて五重塔までやってきた。
「yukiちゃん階段大丈夫?」「平気平気!」折角来たので登って行くしかないでしょう~。
千畳閣の隣に建つ五重塔
内部は一般見学はできないけど、内陣天井に龍、外陣天井には葡萄唐草
来迎壁の表には蓮池、裏には白衣観音像などが描かれているそうな。どんなかな?
穏やかな瀬戸内を眺めながらお弁当を広げて食べている人たちも
そこに鹿がしのびよる…
五重塔の丘から下ってきました。桜に見とれて草履でずっこけでしまったり。要注意
屋台の的屋さんに挑戦するキッズ達
花見には団子だよね~。しかし、宮島だんごは超巨大!豚バラ串もジャンボすぎ~
お土産屋が並ぶ表参道商店街。
出た~巨大しゃもじ!
厳島神社の世界遺産登録を機に、宮島のシンボルとして造られたそうな。
食べ終わった串を回収するBOXは鹿の神主さんモチーフ?
これならちゃんと回収できそう?
広島の牡蠣やまもり、ここえ~ねMIYAJIMA!
お地蔵さんの立ち並ぶポエムショップ、宮島コーラ、宮島キティ、
かわいいゆるキャラや昔懐かしいグッズの路面商でにぎわう表参道
そしてやはりご当地ソフトはマスト
チョコ粒のついた鹿のふんソフトだ~
そいや奈良でも鹿のふんソフトがあったけど、こちらは広島ミカンベース
いったいどれだけ食べるんですか~・汗
春の桜の頃の宮島も綺麗だね。連れて来てくれてありがとう
このあと 宮島口へ渡り、宮浜温泉へ。温泉と牡蠣のバター焼き
記事を改めます。それではまた~