2015/04/25
丹後旅行の続き。
三人寄れば文殊の知恵の文殊菩薩が祀られる智恩寺前、商店街には知恵の餅なるお餅屋さんが立ち並んで。
看板娘は、お餅を差し出すおたふくさん。
黄金閣と呼ばれる智恩寺の山門。
巨大招き猫
商店街の呉服屋さんの看板娘は、反物を差し出すおたふくさん。
さっきのおたふくさんと一緒?でもちょっと人相が怖くなってない??
綺麗な風鈴みたいなオブジェも。ゆらゆら揺れて涼しげ~。
商店街を通り抜け、天橋立公園へ。
宮津湾と内海の阿蘇海に両サイドを囲まれた不思議な地形、
水中で堆積していた土砂が、縄文のころからむくむく姿を現したそうな。
天橋立は、宮城の松島、広島の宮島と並ぶ『日本三景』のひとつです。
こちらの岸(文殊)からあちらの岸(江尻)まで、細い松林の道でつながっています。(約3.6km)
松の細道は、車は通行できませんが、自転車はOK、レンタサイクルも大人気。
レンタサイクルに興味あるけど、さすがにお着物だしな~、
袴でも持ってくればよかったかな~?(って何者??)
「小雨はれ みどりとあけの虹ながる 与謝の細江の 朝のさざ波」 寛
「人おして 回旋橋のひらく時 くろ雲うごく 天の橋立」 晶子
与謝野寛・晶子夫婦の歌碑。
夫婦で天橋立に度々訪れていたそうな。仲良しだね。
松林から見る宮津湾。
反対サイドの阿蘇海
何が釣れますか~?
天橋立海水浴場。青い海、白い砂、まるでどこかのリゾート地みたいだ~。
松林に戻ると、なぜかいきなり大砲があったり。
海軍思想普及のため大正時代に海軍大臣より下付されたものだそうな。
ひっそりたたずむ天橋立神社で健康祈願して、名水百選 磯清水のもとへ。
宮津湾と阿蘇海に囲まれているのに、塩分を全く含まない真水が湧いていることから、古くから珍重されてきたそうな。
しかし、安全面から??「飲用はご遠慮ください」だって~
「磯清水の水、冷たいよ~。」
お味が気になる所ですが、手を清めて何故かここでも健康祈願(←?)。
さてお次は、すこし小高い丘にある天橋立ビューランドへ。
さきほどの傘松公園からの景色とはまた異なった天橋立の姿が見られるそうな(飛龍観)。
ビューくん、ランちゃんにも会えるかな?(画像は天橋立ビューランドより)
記事を改めます。それではまた~。
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