2015/05/03
ぐるりみちのく東北旅行、本日のラストは、青森県・弘前城のさくらまつり!
約2,600本、全国でも屈指の桜の名所として日本さくら名所100選にもなっています。
弘前城のお濠にはたくさんの花びら絨毯。
本来は、ソメイヨシノが満開のときを狙っていたのですが、すでに新緑。
それでも、新緑のみどりやタンポポなどがまぶしい。
GWとあって、たくさんの観光客でおお賑わい!屋台もズラリ。
八重桜はまだ残っていた!良かった~。
ちょっぴり葉桜だけど、まだ咲いている。
ポンポンの八重桜。
GWののどかな弘前城。
弘前城本丸東側の石垣。2012年から傾きを修理するための工事が続いています。
じゃじゃ~ん、現在の天守。(御三階櫓)
本来はこちらは櫓で、初代天守は1611年に築城された5重の建物だったそうですが、
落雷火災により焼失したため、現在はこちらが事実上の天守となっているそうな。
津軽家の家紋の「津軽牡丹」がりりしいね。
卍(まんじ・インドに由来する仏教のマーク)も津軽藩の紋だそうな。
下乗橋(げじょうばし)
ここで、藩士は馬から降りるよう定められていました。
弘前はりんご王国!りんごの白い花も咲いています。
ようこそ弘前城へ!弘前市のマスコットキャラクターの、たか丸くん。
東内門から、さっそく弘前公園の中に入ってみよう!
静けさの中のお濠。
白鳥と鴨もゆったり泳いでいる。
歩いていると、おや?「お茶で一服」の旗が。お抹茶を頂きましょう!
お茶菓子は、さくらまつりにちなんだボンボリと桜の花びらの模様の焼き菓子。
野点傘の赤と新緑のみどりのコントラストが綺麗だね。
さて、一服の後は、再びお散歩。チューリップもスズランも咲き誇って。
何とも巨大な!毬のようなポンポン八重桜!
人の顔の位の大きさの巨大な八重桜。
夫婦で一枚パチリ。(ありがとうございます)
水面に移る八重桜並木も美しい。
北の郭跡の芝生には、色の薄い八重桜。
北の郭から見える天守。
内濠にかかった鷹丘橋。
橋からみえる水面には、魚群が口を開けて待っている!
階段を登りながら、ツツジやスミレも満開!
振り返ると、鷹丘橋は上から下へ、緩やかに傾斜しています。
戦時は敵の侵入を防ぐために壊される橋だったそうな。
よいしょよいしょ、本丸跡へ少し登って、巨大な枝垂桜を発見。
しだれ桜のシャワーのようだ!
はふ~、本丸跡から見える岩木山。
人物と背景を同時に捉えるべく苦戦して、一枚パチリ!(いつもありがとうね)
さて、帰路に向かいましょう。はやくおいでよ~。
ちょっと待ってよ~。写真を撮るのに夢中で遅れ気味・汗。
弘前公園の帰路、お着物で桜見物の方もおられました。
弘前アイスの露天商。
姫ますや焼きエビの串もスナック替わり??
お土産物屋さんの「ねぷた村」には、勢いのあるねぷたの絵がズラリ!
せっかくなので、ご当地・青森りんごジュースを頂きましょう!
今回は八重桜の弘前城でしたが、また今度、ソメイヨシノが満開のときに訪れてみたいです。
さて、本日の日程は終了、これから宿へバス移動。
車窓からは、青森りんご協同組合や、花の咲いたりんご畑が見える。
だんだん夕暮れ、岩木山もオレンジの中のシルエットに。
ありがとう青森!そして岩手へ。
そして岩手に滑り込み、本日のお宿に到着。
なんともハードな、ぐるりみちのくの旅なのだ!
(北陸から新潟・山形・青森・岩手まで来たよ!)
お食事はまず、岩手盛岡の地ビール、ベアレンビールで乾杯。
日本酒・龍泉八重桜を、升から溢れるほど、もっきりで頂いて。
馬刺し、北寄貝、豚バラ角煮、春の野菜の天麩羅、締めには、岩手といえば!の盛岡冷麺。
なんともピリ辛、お酒も進む(顔が赤くて失礼・汗)
さて、明日は北上川の船下りのあと、中尊寺金色堂へ。
記事を改めます。それではまた~~。
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