2018/11/14
坂東玉三郎さんの
シネマ歌舞伎トークショーへ。
お友達からお誘いいただきました。
ありがとうございます!
仕立てあがったばかりの染の北川の小紋(京都きもの市場)歌舞伎帯(東京・マルシバ)
輪出し帯揚げ(京都・ゑり萬)、東雲の帯締め(伊賀・藤岡組紐店)
観劇なので高さ控えめのセルフセット、紅のお草履(祇園・ない藤)
歌舞伎にちなんで歌舞伎帯。
いやはや、総柄小紋が大好きなのですが、
帯合わせが難しい~。
今日も悩みどころ満載ですが、
歌舞伎にちなんだ歌舞伎帯は
本日通りがかりの数人の方に
とてもお褒めいただいて嬉しいな。
玉三郎さんの鷺娘をシネマで拝見。
現在は封印されているそうですが、
いま出来ることも、出来なくなったことも、
己をすべて飲み込むお姿がりりしい。
観客からの質問コーナーでは、
踊りや胡弓の演奏者の方から、
伝統と革新についての質問が多かったです。
守・破・離の考えや、
伝統が継承と発展の積み重ねであることなどをお聞きして、伝統を受け継ぐ方々が皆、共通の悩みを抱えておられることを実感しました。
きもの産業活性化についても重なるな~。
反省点:私の裾が広がっている・恥
先日開いたお茶会でも、お世話になりました。いつもありがとうございます!
また歌舞伎や相撲も見に行きたいね~
まだまだきもの産業の現状把握に留まっていて、何らの提言の段階まで到達していないのですが、
修士から博士課程に進学できれば、リヨンのシルク産業の動向を我が国に持ち帰ってきたいです。
それではまた~。