夏の加賀友禅の準備。
金沢には加賀友禅が多くありますが、
夏素材はなかなか珍しい中、よい生地があるとのことで、
加賀友禅作家・下村利明先生(陽明先生)の工房へ。どんなかな
(陽明先生のFBはこちら➡工房 陽明)
本日の着物まわり
カラフル格子の琉球絣(金沢・まるとし)
丸紋染帯(ヤフオク)
蝶蝶輪出し帯揚げ(京都・ゑり萬)
喜怒哀楽の帯締め(伊賀・藤岡組紐店)
髪はセルフ夜会巻き、 すだま珊瑚の簪をプラス(お友達限定店)
気分で、袖を1尺5寸くらいに長くしてもらったのですが、
長さが合う襦袢がない・汗
おいおい準備できたらな~。
(じゃ何故1尺3寸にしなかった?汗
以前の工房見学で羽織らせてもらったヒエログリフ模様の加賀友禅。
下村先生の美大時代の初作品だそうな。
△模様はピラミッド
これはエジプトで着てみたいですね。
こちらは斬新なブルーブラックの「陽光」
インパクトあるな~!
水墨画の様な素描友禅や、牛首紬への友禅、山百合の友禅は点々点模様がお気に入り
加賀友禅の染帯は紬や小紋にさりげなくしめてみたいね。
源氏香に3羽のうさぎの染帯
曲線の草花、糸目で地紋を施した帯、ブラックスワン、
イメージが無限にあふれだす
お盆にも加賀友禅が施されて。トルコのモスク、パリのモンサンミッシェルのお柄かな
なんとも国際色豊かな下村先生
てろてろな風合いがお気に入りの夏の加賀友禅
地色がほんのりグラデーションの中、白いお花がパキッと爽やかです
今年の夏も楽しみだ~
金沢にはたくさんの加賀友禅作家さんがいらして、温泉
小さいながらも魅力あふれる街です
能登まで足を延ばせば「まれ」で話題の里山里海もオススメ
また自分もお出かけする際には、できるだけ地元の加賀友禅や牛首紬、能登上布を着用して、
金沢・石川の良さをお伝え出来たらな~と思います
というわけで翌日はブログのお友達と京都の都をどりに行きました
記事を改めます。それではまた~