2011/07/30
夏のゆかた帯結び展
着付教室の仲間で企画したイベント。
市民芸術村・里山の家をお借りして。
レトロ~
(何気に赤いチャリも
レトロ度マックス)
玄関には、大人とこどものトルソーがお出迎え。
「夏のゆかた帯結び展」と看板は着付のh先生が
書いて下さいました(達筆~!)
こどもゆかた、スイカが可愛い!
中に入ると、土間には、
つるし雛や着物をきた兎のお人形も飾られて
水鉢には近所に咲いていたひまわり。
みんなで手配して、
赤じゅうたんをひいたり小物を散らしたり。
ひとつずつみんなで手分けして着せつけして来たものを一同に展示。
(左)斬新な赤に黒薔薇の浴衣は、レース襟で着物風に。
(左中)流水に魚の柄の夏着物に水玉の半幅、好みだ~。
(右中)アメンボをモチーフに絞りで表現された凝った夏着物。mさん作「珊瑚」。
(右)背には風船太鼓結び
風情ある囲炉裏のまわりを
ぐるりとトルソーが囲みます。
小千谷や絽、紗など夏らしさ満点!
もちろん絞りの浴衣も。
手前は絽の訪問日に袋帯の夏の正装。
受付とともにアンケートを。
スペースの一角では、
ほっこりお茶・お茶菓子をどうぞ。
私は手前で打合せのメモを覗き込んでる図(画像はmさんから頂きました)
沢山の方がいらして、てんやわんや~!
(真ん中)「蝶みだれ舞」・昨年トルコ旅行の時に編みだした結び方です。
(右中)水玉模様の帯をふっくら立て矢のように「笹流し」
(右)デコレース結び「冠柳(かむろ)」は柳の様な花火をイメージされたとか。
どれもこれもステキステキ~!
里山の家はとても趣のあるお家でした。
窓からは芝生が広がる公園の緑がまぶしい。
色とりどりの半幅帯を上手に見せて。
つまみ細工の先生は帯結びに毬菊をプラス。
生地の凝った半幅帯も
創作結びでさらにモダンに。
展示は1階でしたが、
さらに2階でも着付教室や着せつけの女子で大賑わい。
(私も風船太鼓・おいそ結びをお伝えしました。
キラキラ笑顔で喜んでいただけて、
こんな自分でも役に立てることがあるんだ~と
精神的満足を得られました。
ありがとうございました
近くを歩いてて面白そうだからふら~っと入って見たという方。
はたまた愛知から着付に来られた若いカップル、
沢山の人に喜んでいただけて嬉しかった!
TVや新聞の取材もありました。
ほんとうに今回のイベント、大成功だったのでは!?
企画して頂いたmさんをはじめ、皆の協力で実現できたイベント。
ほんとうにほんとうに楽しい一日をありがとうございました。
それでは皆様も是非夏を楽しんで下さいませ~