2012/02/04
京都しょうざん見学。
生紬で有名なしょうざん、染色工程を見学に行きました。
大進さん企画のツアーです。
京都の北に位置するしょうざん庭、
数日前までは雪が降っていたそうですが、
本日はお天気にも恵まれました。
お庭から見える鷹ヶ峰は、花札で有名な「坊主」の山のモデルだそう。
紅葉もさぞ綺麗だろうな~。
白梅が咲いていました~。少しずつ春がやってくる!
本日の着物周り
八重桜の小紋(染めの北川)、首里の花倉織の帯(横浜・じざいや)
毬菊の長羽織(金沢・絹千) 、黒エナメル草履(銀座・やまと屋)
髪はセルフセット、フェンディのオリラグのティペットをプラス。
お昼は千寿閣で 湯葉などの京懐石をいただきました。
お部屋から見えるお庭も綺麗。
和歌の講師の方とご一緒になり、歌を読んでいただいたりしました。
大広間、沢山の方たちとご一緒してお食事を頂きました。
(ちょっと緊張していたのでお食事のお写真がありません・汗)
刷り友禅の体験。
4枚の型を用いて、風呂敷を染めます。
来週お友達にお会いするので、 おみやげにする予定です~。
乙女チックな苺をセレクトしました。
刷毛でくるくる~。「はいストップ!」
垂直にしっかり固定するのがコツだそうです。
仕上げの金細は一瞬でした。
(速くてシャッターが上手くきれなかったよう~・汗)
しょうざんのオフィス。
デスクなどが並ぶ中、奥では普通に職人さんたちが作業をしています。
工房のような事務所の様な不思議な空間。
蝋をぬっている様子。温めているのは天ぷら鍋?
訪問着のデザインをしている様子。
紙にデザインした後、実際に生地に青花で描いてみて、
柄の位置をチェックするのだとか。
糊を置いている様子、柿渋を塗った和紙をチューブにして。
チョコのデコペンみたいだ。
そうやって手間暇かけて作られた作品たち。
しょうざんの庭園をモチーフにした生紬の訪問着、櫛織の帯など、
見て触れて、充実した体験をしました。
今回は楽しい企画をして下さって、本当に感謝感謝です。
暖かいおもてなしをしてくださって、本当にありがとうございます
お土産で、tさんから頂いたお祝いのマグカップ
二つ並べると♡の形になるんだって。(男性ってロマンチストなんやね・笑)
ありがとうございます~!
知人から頂いた花束も、綺麗なうちにお写真に。
アイテムのご紹介。
染の北川の小紋は、淡いピンクの八重桜が丸っこくて気に入りました。
勿論きちんと、ぐし縫いに。
防寒にシャネルのグローブ、そいや、もう10数年前のものです。
(れ・歴史を感じる…汗)
首里の花倉織。
名古屋帯ですが、開きにしてもらいました。
最近は、必ず開きでお願いしています。
お着物にハマって10年目、少しずつ自分なりのスタイルもできてきた…?
でもまだまだ冒険もしたい!お着物の魅力はつきません。
というわけで、ゆっくりペースで、とろいとろい私ですが、
これからも宜しくお願いします
最後までお読み頂いてありがとうございます。 | |
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