ブログを通じてのお友達と、金沢を堪能します。
こうやって、ネットというツールによって友達の輪が広がって…
嬉しい出会いに感謝感謝しています。
まずは、加賀友禅作家、藤藁隆先生の工房見学。
奥様の手描友禅の振袖を羽織って見るaちゃん。
見返り美人。
桜が今の時期にピッタリ。こんなお引きずりも大胆で良いね♪
藤藁隆先生の加賀友禅を羽織る図。
猫柳に梅に鳥が舞って…春にピッタリのお柄。
季節ごとに限定された装いが出来たら、なんて贅沢なんでしょう~!
なかに着物を一式(訪問着+袋帯の二重太鼓)を着ているとは思えない
スリムなaちゃん。
南天に梅バージョン。
こちらのお色がとても顔写りが良いと思います。
いいな~いいな~。
細いです、aちゃん・汗。
壁にはお雛様。
三人官女のお盆の上に、梅の針クッション(かな?)が(笑)!!
nさんお手製のものだそうです。
私も昔、ちいさいころ、お雛様のお重の中に、
キャラメルコーンを入れて遊んでいた事を思い出しました(母よ、ごめんなさい
お仕事中の藤藁隆先生。
実直なお人柄が友禅に現れています。
青花で輪郭を描いて。色とりどりの染料で挿す。色挿後は、立てて乾かして。
「輪郭は糊なんですよ。盛りっとしてるでしょ~。」「あ~本当だ~。」
鳥が羽ばたく…
メジロにつくしの訪問着。春やね~。
いつも突撃訪問してお仕事のお邪魔をしてすみません。
たくさんの人に加賀友禅をしってほしいので、工房見学させて頂いて、感謝感謝です。
ありがとうございます
しばし談笑するaさんとaちゃん。
その傍らを平然と鳩が通る…
なんという平和な町なんだ、金沢…
さて、やはり金沢といえば、芸妓町・東山へ。
お天気が心配でしたが、何とか持ってくれました。
ただ、やはり相変わらずのグレーな空。
それもまた金沢の特徴、お肌には優しいよ。
学生グループの方と集合写真をとり合いっこ、上手に撮ってくれました。
ありがとう~。
さっそくランチと行きますか。東山みずほ
東山メインストリートから一つ奥にはいると、ひっそりをお店が佇んでます。
みずほでは、能登米を一つ一つお釜で炊いてくれます。
一汁六菜定食、本日は子持ちハタハタ
健康鳥のたまごをオプションで追加。
北村和義さんの九谷焼の器も展示されてます。
みずほの暖簾の前でパチリ。
美味しいお食事をありがとうございました~。
さて、宇多須神社を通ってメインストリートに戻って。
(宇多須神社では毎年、節分の日には芸妓さんが豆まきしてくれるんだよ~。
あと、和婚も有名です。
懐華楼(かいかろう)お茶屋さんです。
良く見たら、梁に梅鉢(加賀藩主・前田家の紋)が。
室内の天井は細かい網代編み
輪島塗
色っぽい懐華楼。
つづく。