主人のお供で京都伏見大原旅行。本日は、まず、大原三千院へ!
ブルーのうさぎ小紋(横浜・じざいや)、桜御所解帯(ぎをん斎藤)、
輪出し帯揚げ(京都・ゑり萬)、紫×ブルーの帯締め(撫松庵)、
髪はセルフ夜会巻き、白のお草履(京都・祇園ない藤)
桜たわわな春なので、桜帯をしめてみました。
ドライバーさんは京都観光案内に詳しいベテランさん。機転を利かせて通り道の護王神社にお参り。
やはり健康祈願。
4月下旬の京都大原三千院。町中と比べて山の中なので、まだ桜たわわ。
鯉のぼりや、お土産の八つ橋夕子像など穏やか~~。
三千院はもともと最澄が比叡山にあった梨の大木の傍に一宇を構えたのがはじまりだそうな。
その後、幾度と移転し、1871年に現在の地に移ったのだそうな。
三千院のホームページはこちら➡天台宗京都大原三千院
三千院の客殿から見える景色。
巨大なしゃくなげ、枯山水のお庭、さすがしっかりお手入れがなされています。
聚碧園には、「涙の桜」と呼ばれる老木があり、室町時代の頓阿(とんあ)上人の歌に由来しているそうな。
見るたびに袖こそ濡るれ桜花涙の種を植えや置きけん (頓阿上人)
渡り廊下の窓からも美しいお庭を鑑賞。
苔むしたお庭に、山桜の花びら絨毯やシャクナゲ、残った椿の花など、色とりどりのお庭。
弁天池には錦鯉、桜の花びらが散って麗しい。
弁天池脇にたたずむ小さなわらべ地蔵たち。有清園の苔と一体となってる。
金色不動堂に向かう参道脇に祀られている弁財天さま。
金運・縁結び・芸能のご利益があるそうな。
けむいよ~のお約束の後、ここでも健康祈願をしていきます。
紫陽花づくしの頃にも来てみたい!
たくさんの枝垂桜、桜の花びら絨毯、シャクナゲで、ピンクづくしの三千院。
ツツジも満開!
円融蔵(えんにゅうぞう)で重要文化財を見学後、金粉入りの桜昆布茶を頂いてほっこり。
三千院沿いのメインストリート、外壁から見える桜の枝も美しい。
さて、これから金閣寺と等持院へ。記事を改めます、それではまた~~。