2015/03/30
広島旅行のラストは癒しを求めて宮浜温泉へ。
JRみせん丸に乗って、宮島から宮島口へ渡ります。
宮島の弥山(みせん)からネーミングされたそうな。
安芸の宮島、厳島神社の大鳥居がだんだん小さくなっていく。
そして宮島口では雅楽の舞の銅像がお出迎え。
いつか雅楽の舞をみてみたいな~。
お食事前にひとっ風呂。
瀬戸内海を見渡してほっこり~
(お写真は宿HPより➡宮浜グランドホテル)
お食事までの時間はホテルのそばをお散歩。
だんだん夕暮れ、穏やかな春。正面は牡蠣の養殖の浜、右手は山口県になります。
楽しみなお食事は宮浜の海の幸を、広島の八橋川や賀茂鶴とともに。
(本当に食べ物ばかりですみません)
賀茂鶴は、なんだか聞いたこと名前だな~と思ったら、結納の時に使ったお酒、
広島のお酒だったなんて知らなかった~。
そいや藤間流の先輩が踊っておられた「黒田節」も
広島の酒のうまさを唄ったものだとか。いろんな知識がつながって感動~。
新鮮な瀬戸内のお魚、あなごのアスパラ巻に和牛サーロインステーキをジュ~!
さらに牡蠣のバター焼きまで追加(どんだけ食べるの~・汗)
ギャバリッチ梅酒で乾杯~。
お食事と温泉、卓球やマッサージチェアなど、ほんとうにザ・温泉!の趣き。
いつもいろんな所に連れてきてくれてありがとう。
翌朝早朝、牡蠣漁の船が何叟もやってくる。右手は瀬戸内工業地域だね。
穏やかな内海だから工業用地になりやすいらしい。
ホテルから見える桜の木はまだ満開にはもう少しかな~。
朝はゆっくり露天風呂。宮浜温泉は今年で開湯50周年、すこし磯の香りがします。
垣根の小窓からは瀬戸内海が見渡せます。(お写真はHPより)
お着物だけの旅行なので、朝食前にお着物の支度をしなければ・汗
自分の場合、メイク・ヘア・着付で1時間ちょいあると嬉しいです。
本日の着物回り
貝殻玩具柄の小紋(ホリヒロシ)薔薇の献上半幅帯(博多・にしむら)
定番の風船太鼓結びにしました。
喜怒哀楽の帯締め(伊賀・藤岡組紐店)帯揚げは省略
髪はかんたん三つ編みセルフセット。
ホテルロビーで一枚。(いつもありがとう)
3月下旬の本日、旧暦の4月3日までお雛様が飾られていました。
そういう意味で貝殻小紋はしっくりかも?
大野浦駅で帰りの電車がやってきた。
「yukiちゃん急いで~」「いま行くから~」
これから大野浦→広島→新大阪→金沢という帰路、
はやく関西方面にも新幹線が通らなかな~。
というわけで、金沢駅に戻ってきました。
金沢の桜もそろそろかな~。
兼六園のお花見・浅野川園遊会おわら踊りなど目白押し。
これからもいろんな所にお着物でお出かけして、
お着物って良いな~と思ってもらえたら嬉しいな。
また着せ付けもして、たくさんの方とお着物を着る喜びを共有したいです。
翌日は、いよいよ夏の加賀友禅の準備をしました。
記事を改めます。それではまた~。
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