ぐるりみちのく東北旅行の続き。
酒田の山居倉庫を出発し、北へ北へ、バスは走ります。途中、象潟(さきかた)の道の駅「ねむの丘」へ
だんだん太陽は西に、日本海に太陽が沈んでいきます
さかた歴史街道を通って、車窓から旧鎧屋が見えたり
いやはや、じっくり見たいけど、ぐるりみちのくの旅なので、急ぎ足~・汗
道の駅・ねむの丘では、温泉も沸いているそうな
直売所では日本海の海の幸がジュ~
ほかにも野菜
象潟(さきかた)は、奥の細道 最北の旅。
松尾芭蕉は、ここまで北上した後、日本海側を南下したそうな。
「象潟や 雨に西施が ねぶの花」
(象潟の雨に濡れて咲いているねむの花は、(かの美女の誉れ高い)西施
うん、金沢もそうだけど、日本海側は雨が多いんだよね~
鳥海山
このへん一帯は昔は海で、海にポコリポコリと島が浮かぶ今の松島のような地形
東の松島・西の象潟と呼ばれていたそうな。
さて、秋田市内までバスは走ります。雪で覆われた鳥海山~
東北はGWにはそろそろ田植え
風力発電の風車も穏やかに回る~
ぐるりみちのく東北の旅、山形を越え、秋田までやって来たよ~
本日の宿泊先、秋田市内に到着~
くねくね細い旭川を渡って、山王大通り。いざ、秋田の繁華街に繰り出そう
ご当地のグルメの味わえる居酒屋さんへ。
秋田は日本海側なので、米どころ!やはりご当地の日本酒を飲んでおかないと~
天の戸45、天寿鳥海山、高清水大吟醸、利き酒セットで飲み比べ~
なんとも色鮮やかな秋田牛、おしんこをスモークした「いぶりがっこ」
山芋短冊うみぶどう和え、手羽先、はたはた、
そして、やっぱ、きりたんぽはマストでしょ~(巨大!
練った米を秋田杉に巻いて焼いたものです
秋田の海の幸~!
本日の着物まわり
山形の山崎世紀先生の紫紺染訪問着(銀座・きもの白)、久呂田明巧さんの薔薇帯(横浜・じざいや)
虹色スカーフを帯揚げ代わりに(日本画家・村上淳二先生)、紫×ブルー帯締め(伊賀・藤岡組紐店)
髪はセルフ夜会巻き
お着物ガードの手ぬぐいは、歌舞伎・平成中村座のピンクの手ぬぐい。
最近、和の手ぬぐいは綿なので、吸水性も良くとても便利だと実感。
歌舞伎にちなんだものや祇園祭の手ぬぐいがお気に入りです
翌日は、秋田のみちのく小京都と呼ばれる美しい町並み
新緑の美しい町並み、武家屋敷を見て回りました。
記事を改めます。それではまた~