2015/05/03
ぐるりみちのく東北旅行の続き。
秋田県・みちのくの小京都・角館歴史村青柳家、中庭には、おやまばやしの山車。
毎年9月7・8・9日には、角館のお祭りで、山車の曳き回し。
山車には歌舞伎や合戦の人形がのせられ、「おやまばやし」という手踊りがお披露目されるそうな。
ほかにもまだまだ魅力にあふれる角館。
ハイカラ館には、天使のステンドグラスやアンティークオルゴール、古いレコードも展示。
日舞ではカセットテープのほかにレコードも使っているので、自宅にもレコードプレーヤーがあったら良いな~。
そしたらキャンディーズとかレトロな曲も聞けるね。
ハイカラ館の2階には、兵士たちの軍服も展示。ちょうど終戦の夏ゆえに、日本の在り方を考えるね・汗
ほかにもアンティークな古時計やカメラなども。
西洋の文明が入ってきてどんどん発展している時代なんだろうな。日本人は手先が器用だからね~。
ひととおり見学したあとは、中庭の植物たちに癒されて。山つつじも咲いて、ますます秋田黄八丈への思いは熱く。
さすが、上級武士・青柳家、のぞき的のついた黒塗塀や薬医門の門構えも立派です。
角館のメインストリートへ。新緑の季節、枝垂桜の葉が揺れて爽やか~。
こりゃ、桜の時はきっとすごい絶景だろうな~、また訪れて人力車で町を見物してみたいです。
さて、旅のマストアイテムといえば、ご当地アイスでしょ~。角館では、ごまソフトをいただきました。
日差しが強いので、早く食べないと溶けちゃうよ~。
偶然、和婚の撮影も行われていました。眼福~。
本日は単衣の季節ですが、打掛はやはりたっぷり綿の入った袷、花嫁さんも気合いです。
よいお写真が撮れますように~
もう一軒、岩橋家も見学。
角館の中級武士の典型的な家屋で、江戸末期に改造されたものだそうな。
ちょうどこの日は、バイオリンの生演奏が行われていました。
バイオリンの音色が風に乗って、爽やかだね~。
炉の切ってある八畳のお部屋。さきほどの上級武士の青柳家(3000坪)と比べたら、とても質素な暮らしぶりです。
士農工商、同じ武士でもすごい差があるんだね・驚
角館は桜の季節ならどの武家屋敷にも枝垂桜が咲き乱れ、町中それはそれは美しいそうな。
ぜひもう一度訪ねてみたい、みちのく小京都・角館。
お次は、田沢湖へ。記事を改めます。それではまた~。
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