能楽堂
ユキリコフがお世話になったウェディングプロデュース会社
金澤syugenさんの和こころ勉強会のイベントです
「帯揚げシュッシュ!皆んな出来たかな?」
これを機に、本物は良いな~と実感してもらえたら良いな!
会場は1階の本舞台からスタート。いつも能を鑑賞する場所です。
「お幕!」と言ったら幕を上げてくれるんだそうな!
きみママさんの名古屋帯には加賀友禅でうさぎが描かれているのです~。
素晴らしい由水十久先生の加賀友禅をお召しです。ぼやけてすみません~・汗
本日の着物まわり
銀通しの色無地(久保田一竹)、向かい蝶の袋帯(喜多川平朗)
東雲の帯締め(伊賀・藤岡組紐店)、相良刺繍の帯揚げ(京都・きもの鶴)
束髪頭は、京都エメラルド美容室で結ってもらったのを翌日まで持たせました!
主人も次回はメンズキモノにしたいね!
「最近、色が被るね~」「はい、波長が合って来てますね~
赤い模様が入っているので、若い女性用なのだそうな。
年増になってくると、色味に赤がなくなっていくのだそうな。
「能面のうつむき加減で悲しんだようにも、喜んだようにも見えるんです。」
ふむ、どんなもんか?付けてみよう!
ちょっと怖いユキリコフ。笑う佐野先生。
実は、鼓の音をキープするために、備長炭で火を起こして、鼓の皮を乾燥させているのだそうな
金沢は雪吊り職人さんも謡を嗜み、「空から謡が降ってくる」と言われる程、盛んなお土地柄です。
右横に付いている小さなレ点みたいのを手掛かりに、どれくらい音を伸ばすか
しかし、見て分かるものでもなし、やはり口上での伝承文化やね。
(仕舞のお写真はありません・失礼)
これからもどんどんお着物イベントを作って、きもの文化を活性化させたいな
そして、金沢能楽会では、定期的にお能の催しが行われています。
4月2日には別能会もあるそうな。
金沢にお立ち寄りの際は是非~
それではまた~