染の北川・八重桜小紋で金沢安江金箔工芸館へ

(画像:安江金箔工芸館ホムペより)
2017/04/24
金沢大学大学院の研修のため、安江金箔工芸館へ。
920-0831石川県金沢市東山1-3-10
金箔製造工程と、それに関わる歴史的背景や職人について学びます。
  本日の着物まわり
八重桜の小紋(染の北川)、博多帯(ヤフオク)
ビーズ半襟、輪出し帯揚げ
通学にもできるだけお着物を着るぞ!

まずは、金箔の製造方法のレクチャー。

日本人学生が、留学生達に翻訳します。

金箔の製造工程
ずみうち、はくうち、紙にはさんで叩くと、いつのまにか10000分の1ミリになります。
(その紙はあぶら取り紙になります)

川上先生が英語でレクチャー、面白いものを見せてくださいました。

なんと、古代のお経だそうな!!点字みたい!

金ぴかのデスクと椅子で、文化資源マネージャー養成プログラム学生たちでハイポーズ。

Next,天の川ヴィアラクテアグループも。こちらはスペインとポルトガルからの短期留学生です。

金箔さくださんへ。
実際に箔打ちをされているところを見学させて頂きました。

こちらでは、お箸やトレーなどに自分で箔塗体験ができるそうな!
力作を作ってみたい!!

再び全員集合写真。
それぞれ研究分野は違うけれど、文化を資源と捉え維持発展継続させていきたいという思いは共通。
わたしのきもの文化経済の研究もスタートに立ったばかり、

ぼちぼちですがよろしくお願いします。
それではまた~

 

yukirikohu