2020/02/25
加賀友禅の染帯を拝見に 工房「陽明」へ。
工房「陽明」は、陽明先生(旧・下村利明先生)の工房です。
気軽にウールのきもので。
本日の着物まわり
ウールのきもの(たしか頂き物)、半幅帯(撫松庵)、鹿の子の半襟(メルカリ)
アンティーク三部紐(頂き物)、ダブルパールピアス(巨大な方はニセパール)
髪はセルフセット(やはり耳隠しにできない)、エルメスのカメリアを髪飾りに。
後ろ姿を見ると、カメリアの髪飾りに帯はリボン結び、年齢不相応に若々しい装いになってしまって反省。
ウールの着物の裄が短いから、長襦袢が飛び出していて、長羽織で隠します。
よしむらの絵羽から仕立てた羽織(金沢・絹千)
さて、金沢から車で1時間弱、小松市の工房「陽明」にやってまいりました。
幸せの象徴、梟の看板!
陽明先生はシルクだけでなく、いろいろな素材への友禅にチャレンジされています。
最近、季節の帯が気になるので、何点か見せて頂きました。
兼六園の石灯篭をモチーフにした帯。
きゃ~、可愛らしい!にゃんこの帯。
にゃんこのドアップ。ほのぼの~とした春にいいかも!
なんとも鮮やかな四季の花の帯!これは気に入りました!
色違い(良く見ると少し柄も違う)もありました。
こちらは書物に文鎮の帯。秋の夜長に勉強するのに良いかも!
ススキに満月(内部には加賀藩の梅の模様)の帯。
漆黒のなかに浮かび上がるハナミズキの帯。目の覚める漆黒はなかなか出せない色だとか。これも良い!
幻想的なグレー地に、ブルーローズの帯。
工房「陽明」
〒923-0021 石川県小松市島田町へ1-1
0761-24-3357
陽明先生のFBはこちら。
回し者ではありませんが、
とても斬新なデザインと色がお気に入りの作家さんです。
温泉にグルメに加賀友禅に、ぜひ石川県においでまっし~~。
それではまた~~。
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