2006/12/16
夕方からは、絹千の「千の会」の年忘れの会。
西茶屋街で、お食事です。
にし料理茶屋では生きたままの海老刺など美味。
たらふく食べて6300円コースとは!嬉しい限り。
先ほどの本振袖を着用させていただきました!
お襦袢、袋帯、総絞り帯揚げなど、
一式貸していただいたのですが、
桜の淡いピンクとリンクさせたくて、
淡い色合いの帯と小物にしました。
加賀友禅の本振袖(藤藁隆先生の奥様作!)、藤井寛の袋帯(絹千)
桜刺繍半襟、帯揚げ(ネッツヤマタケ)
帯締め(KIMONO OFF)、桜ちりめんの簪(かづら清老舗)
リングはインペリアルトパーズ(恵蔵)
お襦袢は赤と黄色に絞り柄の入った、お振袖とは対照的にビビッドな配色。
ちらりと見える部分がこんなにインパクトがあるのも
なかなか良いものだな~と思った。
みな、振袖に興味津々!やっぱり女子は加賀友禅の振袖が好きね~。
ただ、最左の絹千若女将のお着物は、貫禄の総絞りに刺繍…あなどれない。
絹千のお母さんと。
お振袖を見て、
「どこで仕入れてきたの!?」と驚き顔!
でも、帯は絹千で購入したものなので、
なんとかご機嫌直していただいて…。
お部屋は、松竹梅のらんまが見事でした。
本日は柔らか物の方があまり多くなく、かなりお振袖は皆さんの注目を浴びました。
藤藁先生の奥様に…感謝!!!