いよいよ旅のハイライト、親戚一同でタージマハルへ。
世界遺産見学、やはりお着物でしょう!
弟から「やっぱ和服やと思った」と言われてしまった…
デリーからタージマハルのあるアーグラーという街までマイクロバスで4時間位?長旅だ~。
(中)ドライブインの道沿いに咲いていたハイビスカス。
(右)そばにはカチャカチャに壊れた車が。運転荒いしインド人・汗
「あそこにタージマハルだ~!
ヤムナー川(ガンジス川上流)を渡って、遠くにタージマハルが見えてきた!
駐車場に停めてから、入口までは徒歩、途中、牛も牛歩。
露店商もたくさん並んでいました。私も300ルピーで日傘を入手。
空港と同じように、ボディチェック・荷物チェックされます。
カバンのチェーンがちぎられちゃったよ~・涙。
(主人の叔母・知人の奥さま・母と。)
WAO~JAPANESE KIMONO~!
たくさんの観光客から、一緒にお写真を撮りましょう、と声をかけて貰いました。
私のカメラでも記念にお願いして。
セオアルファの蓮の浴衣(撫松庵)、薔薇柄の博多半幅帯(博多・西村)
藤岡ヒロハルさん手組の三部紐(伊賀・藤岡組紐店)、帯揚げは省略、
実は、襦袢も袖なし(うそつき袖をつける本体だけになっています)
やっぱ旅行先では、セオアルファの浴衣に見えない浴衣は重宝。(洗える・軽い・速乾)
もっと色んな種類を持っていけば良かったな~。
「自分も皆と撮って良いですか?」いつのまにか大人数の学生たちに囲まれて。気付いたら先生らしき人まで?
Thank you~! have a nice day~♪
自分も草履の上からカバー。
建物内部には、棺が保管されていました(お写真PROHIBIT)
「お着物で日本から来られたんですか??」日本人女性2人組に声をかけられました。
(見ず知らずの人でも、まずは、お互いお辞儀してしまうのがJAPANESE・汗
聞けばインドの魅力に取りつかれ南インドに在住7年目だとか。インドの魔力…
南インドものんびりして良さそうだね~。
ウェディングドレスでフォト婚している西洋人カップルもいました。
一応、タージマハルはお墓なのですが、なんでもありなんかな?
「Oh beautiful! take a photo~!this parasol~!その日傘さして~!
yeah~ thank you~so, which country?」
さすが、温暖な気候の国の人は、派手好きで陽気だな~。
海外でお着物だと色んな国の方と交流できるので、
ますます英会話も頑張ろうと思いました。
屋上からタージビューのレストラン。
牛は絶対×、豚はイスラムの人が×、なのでお肉はチキンかマトン。今回はマトンカリーにしてみた。
だんだんサンセット。紅に染まるタージマハルを背景に夫婦で一枚。
(お写真撮ってくれた弟よ、あんやとね
母は300円にまでディスカウントしたダイダイ染めのTシャツを、
結局購入しなかったことを帰国後も悔やんでいます・汗
空気がオーブになっている。(相当ほこりっぽいのだ~鼻の穴は真っ黒・汗
というわけで、親戚一同でタージマハル見学という夢は達成されました。
こんな経験、なかなかできないね、本当に主人には感謝です。
また総勢14名を率いてアレンジして下さったお義姉さん夫婦にも感謝感謝感謝・涙
本当にありがとうございます。
明日からは私達夫婦とお義姉さん夫婦4人で
ハネムーンの旅がはじまります。
静かな古城アルワール・サリスカでサファリ・ジャイプール(別名ピンクシティ)・アンベール城で象にのり
聖地プシュカル・ウダイプル・なんといっても007の舞台となったレイクパレス
甘い旅というよりは、命からがら冒険の旅?
インディアンタイムで予定通り進まなかったり、ぼられたり
少しずつお写真を整理して行きたいと思います。
それではまた、ごきげんよう~。