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母の色無地に花の九寸織帯で…お茶のお稽古へ

2013/03/18
お茶のお稽古へ。
自分の通う教室は、金沢屈指の、相当厳し~い雰囲気。先生も男性やし。 
前回お洋服で見学した所、
お着物を着た方がお作法が良く解りますよ、とのアドバイスを頂いたので、
ちと風が強いですが、頑張ってお着物で。
「あら~お着物で来たの?えらいわね」
だったら次回もお着物で行こう!


本日の着物まわり
母の色無地
お花の九寸帯(金沢・まるとし)
うさぎ松竹梅の帯揚げ(京都・ゑり正)
「桜かな」の帯締め(伊賀・藤岡組紐店)
自分が想像する、お茶のお稽古の人っぽい
イメージのコーデにしてみました。 


 髪は三つ編みセルフセット。
いつもはカチューシャ風にアメピンでとめていますが、
本日はサイドでトルネード風に。
ちとデコラティブで怒られるかな?と思いましたが、
「ご自分でなさったの?上手ね~」と言って貰えて嬉しいな。 
(←超厳しい教室なので、緊張の面持ち…!)  


茶道の持ち物セット。
白山紬に家紋を染め抜いた風呂敷、ぎをん斎藤さんの数寄屋袋
裏千家なので深紅の袱紗、蝶々の古袱紗
獅子紋の菓子きり入れ
お扇子は開かないけどお菓子の図柄入り
(結局、食べ物か…) 

   
  
教室の玄関先にはピンクの梅が雨に濡れて。
自宅マンションロビーには、白梅の枝の生け花。
(七夕は笹、秋はススキ、冬は椿の枝…管理人さんの趣味?)

 
アイテムのご紹介。 
色無地は母の。一応、青海波柄が上向きになっていた。
銀の縫いで、実家の蔦の紋が入っています。なかなかお洒落やね!
これからは主人の紋(丸に剣カタバミ)でお着物を作りたいな~。


藤岡組紐店の伊賀組紐「桜かな」には、
松尾芭蕉の「桜かな」の詩が織り込まれています。
春に締めると気分が上がるね!
(しかし何故季節限定が好きなのか…


 お草履には、鼻緒留め。
10年前位にお友達から頂いたもの(ありがとう~
しっかりお着物でお稽古に行くのだから、気合いを入れてお作法を学ばないと~
お写真は撮れない雰囲気の教室なので、しっかり頭に入れてきたいです。

さて、鹿児島・宮崎旅行で遊んでしまったので、
本日は日曜だけど家庭教師バイトに行ってきます
帰宅したらゆっくり休もうっと。
それでは皆様も良い日曜を~。

yukirikohu