京都大阪旅行。
大阪のリッツカールトンホテルで。
ホテルで髪のセットをしてもらったのですが、もう塩沢とき。
(←最近の若者は塩沢ときをしらないので注意)
今回の旅の目的は、やはり京都めぐり!
着物好きにとって本当に楽しい都だね、京都は。
紫織庵、ない藤、ゑり萬に行きたかったのですが、
大雨ですべて行くのは挫折…紫織庵だけ…。
京都・紫織庵で。
こちらの1階洋間は
旧帝国ホテルど同様の外壁タイルが用いられてる
レトロでアンティークで上品な感じ…
こういうのって好きだ!
撫松庵のゆかた(金沢・絹千)2008年新作だよぉ\(~o~)/
撫松庵の夏帯(絹千)、スワロ半襟(絹千)
蝶の帯留(絹千)、撫松庵の髪飾り(絹千)
帯揚げ帯締めは、お揃いの淡いピンクで素人さをだしました。
本日のコーデはすべて絹千のお母さんがみたててくれたもの。
さすがプロの組み合わせ。
紫織庵の縁側でたたずむ図。頭でかっ!!
外は大雨ですが、ゆかたなので濡れてもへっちゃらさ♪
京都は大好き。
着物好きにはたまらない町です。
本日のコーデは実は ゆかた!
撫松庵の2008モデルで、金沢の呉服屋さん「絹千」でみたててもらったものです。
自分としては初めての黒い着物。まるで留袖だよぉー。
「結婚式のおかっつぁんみたい」とか言われたし…。
髪も「大きめで」、とオーダーしたら、塩沢ときになってしまいました。
いくらなんでもデカすぎでしょぉー!!
若いスタッフは「塩沢とき」なるものを知らないようで、時代を感じてしまいました。
リップグロスを忘れていったので、京都のディオールで購入しました。
どれにしようか選んでいると、店員さんが
「お着物の袖が汚れますから」と気遣ってくれました。
(しかし、ゆかたなんだが…)と思ったけど、
仮にいちいち「コレ浴衣なんです」とかいうと
「えー?見えないー」という反応になるであろうことは、
かれこれ3年ほど前に購入したセオαの浴衣の時に実証済み…、
めんどうなので黙っておきました。
いやはや、最近の浴衣は、浴衣にみえないですねー。
今回の京都は大雨で、お目当ての「ゑり萬」にはいけずじまい…(涙)
しかし、年内には行こうと思います。
そして、7色の鱗模様の襦袢を求めたいと思います。
なぜなら、芸奴さんは、厄年の厄除けには7色の襦袢をつくるらしいから!