富山城の松川遊覧船へ。
aちゃんと富山大和の職人展を見にご一緒するので、
せっかくなら、と遊覧船にも乗って見ることに。
新緑の季節の午前中は、涼しい風が吹いて。
前日の雨上がりなので、空気が爽やか~!
松川遊覧船は、川辺一帯に桜の木が植えられているので、
お花見のシーズンは、とっても賑やかなんだそう。
いざ、出発~!
やはり5月は日差しが強いや~。
日傘はマストアイテムですね!
(aちゃん、お写真送ってくれてありがとう~
一緒にパチリ。
「ご旅行ですか?イベントか何か?貸し切りですね♪」
桜のシーズンは身動きも撮れないほど、ぎゅうぎゅうなんだとか~!
なぜか数輪だけ桜が開花した木もあるそう。
川辺にはたくさんの銅像オブジェ。
富山名物「ますのすし」の建物。松川は昔、鮎なども取れたそう。
富山城からの用水路とつながっていたり、老舗料亭のお庭まで面していたり…
お兄さんが説明して下さいました。
ますのすしの建物を激写する図。
(良く見ると、お太鼓のたれがめくれてます。反省…)
髪には金沢水引の小花を数輪差して。
aちゃんは最近、水引づくりにハマっているとのこと、
小花をちらっと見ただけで、「なるほど、作れるかも~」
すごい、しまいに水引作家さんになっちゃうね(笑)!
橋の下を通って。なんか宇宙みたいな図。
aちゃんのシルエットが美しい…
大胆なお柄のお母様の帯、こんもりとセットされた黒髪、
モデルさんみたいだね!
松川の七橋のうちのひとつ、船橋。
その由来は、橋自体が船だったそう。
いまもその名残で、船をモチーフとした橋になっています。
ほら、船のモチーフでしょ?
川が増水した際は、船橋自体も持ち上がったのだとか。
路面電車が上を通る桜橋を潜り抜けたら、たくさんの鳩やでっかい鴨(!)が!
おじさんと女の子が、食パンをあげていました。
女の子が手を振ってくれて、わたしたちも「こんにちは~。」
でっかい鴨!
鴨を激写する図。すると、おじさんが、「食パンあげてみます?」
「え?いいんですか??ありがとうございます!」
船の上から手渡しで食パンをキャッチ!
(ギリギリまで近づいてくれた船頭さん、ありがとう)
せ~の、それ~
「あの鴨、すごい勢いで食べてるね~
川には鯉も食パンをお待ちです。これまたすごい勢い!
のこさず完食~。たくましいね
さて、船着き場に戻って来ました。
滝廉太郎が幼少のころに富山にいたのにちなんで、滝廉太郎号も。
あ~気持ちよかったね。aちゃん、良い笑顔~。
本日の着物周り
波に千鳥柄の赤城紬(金沢・絹千)、紅型帯(知念貞夫)
ブラウンレースの帯締め(伊賀・藤岡組紐店)
やまぶどうバッグ(山形・アトリエかおる)
グレーエナメル草履
日傘は撫松庵のお太鼓橋のお柄。
反省点
お太鼓のたれがめくれてないか
随時チェックすること!(恥)
さて、車で移動、富山大和に向かいます。
車中からみる富山城。
やってきました、藤岡組紐店!
ヒロハルさんが、りりしく三部紐を組んでいます。
(細かい技術を要する三部紐は、とても難しいのだとか)
最近、新聞にも載ったんだって~!
ますます有名になって、応援団の一員としては嬉しいです。
ヒロハルさんとパチリ。
いつもお洒落なメンズキモノをおめしです。
本日は柄旅ソックスがモノグラムみたい~。
いつもどこか遊び心のある着こなしをされます。
aちゃんとパチリ。
本日はご多忙の中、お時間を作ってくれてありがとう!
短い時間でしたが、楽しい思い出がひとつ増えました。
ブログを通じての出会いに感謝します。
ありがとう!
さて、アイテムのご紹介。
赤城紬は桶しぼりで波に千鳥が。ちょっと間抜けな感じの顔が萌え~。
紅型は知念貞夫さんの。ヤフオクで頑張ったものです。
ネットも上手に利用できたら、と思います。
普通仕立てにしてしまったけど、最近、胴周りを幅だししたい気持ち。
近いうちに開き名古屋に仕立て直したいです。
aちゃんお手製水引の根付!
やまぶとうバッグに付けてみた~。
小さい根付がゆらゆら揺れて、可愛い~!ありがとう~
お揃いにした藤岡組紐店の蝶々ブローチ。
実はこの日、名古屋三越の職人展でも、藤岡組紐展が出店されているとのこと。
名古屋のブログのお友達にさっそくご連絡して、嬉しい事にお揃いになりました~。
ヒロハルさんのお母様・藤岡恵子さんも大変よろこばれていたそう。
主人に話したら、「すごいネットワークだね」
そうか、キモノネットワークだ~
こうやって繋がって行くのになんだか感動して
感謝感謝なきもちです。ありがとう~
というわけで、5月もいよいよ終盤、気持ちのよい初夏ですね。
お仕事も頑張らなきゃ~!
それでは皆様ごきげんよう~。