2014/04/19
旅のラストは等持院へ。(お写真はHPよりお借りしました。)
初代将軍・足利尊氏が天龍寺の夢窓国師をお迎えして創建されたのがはじまりだそうな。
足利将軍家歴代の菩提所となっているそうな。
等持院のHPはこちら➡臨済宗 天龍寺派 等持院
どど~ん。境内に入ると、いきなり大きな達磨図がお出迎え!
中国禅宗の開祖である達磨大師を描いたものだそうな。
魔除けなのか、いかつい鬼瓦。
方丈(本堂)から望む南側の庭園。
方丈の奥には霊光殿があり、歴代の足利将軍の木像がずらりと安置されていました。
(撮影NGなのでお写真はありません)
方丈の北側には、池泉回遊式の日本庭園。夢窓国師作とされる蓮の花を形どった庭園です。
ほっこりとお抹茶を頂きます。
さて、ぐるりとお庭をお散歩してみよう!まずは、芙蓉池。
くるりと回って、茶室の「清漣亭(せいれんてい)」へ。
この向こう側は立命館大学のキャンパスなんだそうな!
足利義政好みの、控え目な侘しいたたずまいの清漣亭。
小高いお茶室から眺める方丈(左)と書院(右)
鯉もゆらりゆらり、ひっそりとした庭園、足利氏が安らかに眠っている等持院。
本日は、初代将軍・足利尊氏の等持院、三代将軍・足利義満の金閣寺と、足利氏づくしでした。
激動の時代を経て、等持院で安らかに眠る…
人生山あり谷ありですが、長い歴史の中では一瞬にすぎない、一瞬一瞬を大事にしよう!
本日はご案内ありがとうございました。
アイテムのご紹介。
今回は、京都旅行ということで、輪出しの帯揚げや御所解帯など、京都らしいはんなりを意識しました。
うさぎ小紋は横浜・じざいやさんで。お仕立ては金沢・絹千さんで。
羽織にしようか着物にしようか迷って、着物に。
小桜の柄八掛、細かくぐし縫いにしてもらいました。
そのときの様子はこちら➡羽織の予定が小紋に・小紋の予定が羽織に…!
桜の御所解の染帯、たくさん刺繍を入れてもらってカスタマイズ。
そのときのようすはこちら➡ぎをん斎藤さんの桜の御所解帯ができた~。
一つずつお気に入りが増えるのが嬉しいな。
長い歴史の中で一瞬の人生、後悔のないように毎日を大切にしたいと思います。
それではまた~~。
最後までお読み頂いてありがとうございます。 | |
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